また連勤…特定の店舗だけ欠員になるのはなぜ?|誰も悪くない

また連勤…特定の店舗だけ欠員になるのはなぜ?|誰も悪くない

くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るい同僚・かわいさんが加わりました。かわいさんは普段は別の店舗で働いています。ある連勤最終日、くらさんのもとに、かわいさんの店舗からヘルプのメールが入ってくるのでした。かわいさんが加わったはずなのに、なぜヘルプ要請ばかり入るのでしょう。『誰も悪くない』第5話をごらんください。

©kuraasakura

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1週間前といえ、休みがなくなるのは精神的にも健康面でも負担感があることです。このとき、くらさんの勤める店舗勤務では6連勤に1日の休日だったよう。連勤の状態が続くのは過酷ですね…。

すべての人が安心して働ける職場とは

©kuraasakura

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著者のくら(@kuraasakura)さんは結婚前、正社員としてとあるショップで接客業をしていました。そこへ新しく入ってきた同年代のかわいさん。明るく仕事熱心な彼女とは自然とすぐに打ち解けますが、ある日、かわいさんから不妊治療をしていることを打ち明けられます。

当時、くらさんは結婚前だったこともあり、はじめこそピンとこなかったといいますが、頻繁に彼女のヘルプに入るようになり、次第に疲弊してしまいます。

不妊治療は本人も予測しづらいことの連続です。さらに、やっとの思いで授かった後も、妊娠の経過は個人差が大きく、当事者にならないとなかなかつらさを想像しにくい部分もありますよね。妊娠出産、育児だけでなく、働くために周囲の助けが必要になることは誰しもありうること。しかし、心に余裕がないと「なんであの人だけ」と思ってしまうこともあるかもしれません。

また、当事者側も支えてくれる人がいることへの感謝の気持ちは忘れずにいたいものですよね。

『誰も悪くない』は、妊娠出産と仕事の両立について、当事者だけではなく、周囲の人々の視点も含め、今一度考えるきっかけを与えてくれる作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
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