お相手の小室さんは横浜市在住で、母と祖母の3人暮らし。現在は都内の法律事務所に勤務しながら、一橋大学の大学院で経営法務を専攻しているという。

眞子さまと小室さんは今から5年ほど前に都内で開かれた留学に関する意見交換会で知り合い、交際をスタート。昨年には横浜でデートを終えた帰り道、電車内での仲睦まじい姿を『週刊女性』にスクープされたこともある。

婚約発表の翌日となる17日（水）午前、押し寄せた報道陣とたくさんのカメラから浴びせられるフラッシュに囲まれながらも、小室さんは嫌な顔ひとつせず、落ち着いた表情で「時期がですね、参りましたら、また改めてお話をさせていただきたいと思います」とコメント。その日の朝、眞子さまとは電話で「行ってきます」「行ってらっしゃい」と軽く会話を交わしたという。大学時代に藤沢市が主催したコンテストで“海の王子”に選ばれただけあって、プリンスのようにさわやかな笑顔が印象的だった。

今後の予定として、眞子さまは来年「納采（のうさい）の儀」（※一般の「結納」にあたる儀式）「告期（こっき）の儀」（※結婚式の期日を伝える儀式）を経て結婚式に臨まれる。結婚すれば´05年に結婚した黒田清子さん同様、眞子さまは皇籍を離脱され、民間人として暮らしていくことになる。

（文／池野フナ子）