NG収納③使用頻度や動線を考えずに収納している
最後に紹介するクローゼットのNG収納は、「使用頻度や動線を考えずに収納している」こと。
クローゼットの中で、使用頻度の高いアイテムを取り出しづらい場所に置いていたり、使う場所から離れた場所に収納したりしていませんか?使用頻度や動線を考えずに収納すると、洋服選びに時間がかかるだけではなく、屈んだり背伸びしたりで余計な体力も消耗します。
解決策は、使用頻度の高いアイテムは、目線から腰高までの高さでラクに手が届く場所に収納すること。逆に、あまり使わないアイテムは、上部や下部など、少し取り出しづらい場所に収納すると良いでしょう。
さらに、動線を意識して、通勤用のバッグやアウターは、クローゼットの玄関寄りに配置するなど、日常の動きに合わせた配置にすると、忙しい朝の支度がスムーズになりますよ。
今回は、クローゼットのNG収納とその解決法について紹介しました。
洋服は、8割収納を心がけて立てて収納。また、使用頻度や動線を考慮した配置にすることで、クローゼットは驚くほど使いやすくなります。忙しい毎日だからこそ、ちょっとした工夫でNG収納を改善し、スムーズに洋服選びできるクローゼットを作ってみてくださいね。
配信: michill(ミチル)
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