小学2年から読書にハマり、本の虫でした
好きな本の1つに「わかったさんシリーズ」がありました。あの頃とても人気でクラスの友達もよく読んでいました。絵もかわいいし、お菓子作りやお料理にも興味あるお年頃でぴったりだったのでしょう。小学生の私は人生で一番手作りお菓子を作っていた時期です。
その反動か大人になってからはほぼ作っていません。あの時は、クッキーのレシピも覚えていたのに(-_-;)
わかったさん、初購入
そんな「わかったさんシリーズ」が33年ぶりに新たに「わかったさんのあたらしいおかしシリーズ」として発売になりました。懐かしくって、今まで「わかったさんシリーズ」を購入したことなかったのに、懐かしすぎて本屋の店員さんに場所を聞いてまで買いました。
手に取ったのは最後の1冊でした。きっと今回、懐かしさのあまり買ってしまう昭和生まれの女子たちがたくさんいるのだろうと推測します。そして、本を開きながら、小学生の頃の自分に思いを馳せるのです。
あの頃はもっとなんでもできるって思ってた、心はピュアで、まっすぐだったと。あれからうん十年、私の心は世間に揉まれ歪んで汚れてしまったけれど、本の中のわかったさんはあの頃の私のようで、まっすぐでピュアなままでした。
『わかったさんのスイートポテト』 あかね書房
1320円（本体1200円+税）
すぐに「わかった」と言える素直さをどこかに置いてきてしまっていないだろうか
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＜ぎゅってブロガー／栗山ブリトー＞
7歳（男）、5歳（女）、3歳（男）と夫の5人家族。大好きなコスメと映画に癒やされながら、日々家事育児に奮闘中。丁寧な暮らしに憧れていて、片づけが人生の課題でもあります。
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