カラコンはオシャレの必需品ですが、毎日使うとなると、どうしても経済的な負担が高くなってしまいます。そこで、今回は毎日のカラコン代を節約するための方法を探ってみましょう。
カラコンの相場
カラコンはワンデー、2ウィーク、マンスリーなど使用期間によって価格が異なります。それぞれの使用期限ごとの一般的な価格帯は表1をご覧ください。
表1
1箱あたりの値段 | 1ヵ月でかかるコスト | |
---|---|---|
ワンデー | 10枚で1000円〜1800円
30枚で3000円〜4000円 |
6000〜1万2000円 |
2ウィーク | 6枚で1800円〜4400円 | 約1332円から1668円
(1ヵ月で4枚使用する場合) |
マンスリー | 2枚で1900円〜4000円 | 1900円〜4000円 |
出典:価格コムのカラーコンタクトレンズ費用より筆者作成
この結果から分かることは、カラコンを使う際のコストを抑えるには、2ウィークやマンスリータイプが有効な選択肢になるということです。特にマンスリータイプは、1ヵ月単位で見た場合、最も経済的です。
ただし、使用感や目の健康にも注意が必要なため、コストと快適さのバランスを考えて選びましょう。
クリアコンタクトとカラコンの価格差
クリアコンタクトとカラコンの大きな違いは、レンズが着色されているかどうかという点です。では、価格にどの程度の差があるのでしょうか。価格コムで人気のあるワンデーの価格を調査した結果、表2のような差が見られました。
表2
1箱あたりの値段 | |
---|---|
カラコン | 10枚で1000円〜1800円
30枚で3000円〜4000円 |
クリアコンタクト | 30枚で1400円〜3800円 |
出典:価格コムのコンタクトレンズ費用より筆者作成
カラコンは着色加工が施されているため、クリアコンタクトに比べて高価になりやすいことが分かります。特に、30枚入りの価格帯で比べると、カラコンの方が上限が高いことが確認できます。
目元の印象を変えたい場合はカラコンを選ぶ必要がありますが、コストを抑えたい場合はクリアコンタクトの方が経済的です。
配信: ファイナンシャルフィールド