【お弁当のおかずにも】ファミチキはアレンジ無限大の食品だった!

第916回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
コンビニのレジ横ホットフードの主役といえば、フライドチキン。今ではコンビニ各社で展開されていますが、その先駆けといえばファミリーマートの「ファミチキ」。販売が開始されたのは2001年と今から16年前。夕飯の総菜として、また、小腹が空いたときのお供として、おなじみの商品であります。

●ファミチキはアレンジして食卓にも!

鶏肉を揚げるのは、油も大量に必要になるし、何より面倒…。でも、ファミチキを買ってしまえば、場合によっては鶏肉を買うよりも安価に、しかも時短につながります。そうした利点に注目する人はやはり多いようで、ファミチキをアレンジして食卓に取り入れている人は意外と多いんです。

例えば、そんなアレンジレシピのひとつが、「ファミチキ南蛮」。
買ってきたファミチキを、南蛮漬けのタレ(お酢としょう油、砂糖をそれぞれ大さじ2程度)にさっとつけて、その上にタルタルソースをかければ出来上がり。タルタルソースは市販のものを買えばさらに時短につながります。

その他、「ファミチキ親子丼」も可能。
買ってきたファミチキをひと口大に包丁で切り分け、あとは親子丼を作る方法と同じ。ファミチキはすでに火が通っているので、通常の親子丼よりも簡単に作ることができます。

野菜もバランスよく摂りたいという人は、「ファミチキサラダ」はいかが?
買ってきたファミチキをサイコロ大程度の大きさにさいの目に切って、好きな野菜と一緒に混ぜ合わせるだけと簡単!

フライドチキン

●ファミチキを個人で大量に買うこともできる

ファミチキの値段は180円(税込)。通常の鶏むね肉や鶏もも肉を買うよりもはるかに安価ということ。もしも、大量に購入してストックしておきたいという人は、ファミリーマートのECサイト、『ファミマ・ドットコム』上で、20個入りを購入することもできます(ただし、こちらは店頭のようにフライヤーで揚げてはいないため、自宅で再度揚げなおす必要アリ)。大量に冷蔵庫の中にあれば、お弁当のおかずづくりにも役立ちそう。

時短につながるファミチキアレンジレシピ、あなたも試してみる?
(文・鶏鶏坂ゆみ/考務店)