夫に相談
義母と会うたびに隣のママさんのネガティブな話をされるので、夫にどうしたらよいか相談しました。すると夫は「そういえば、母さんはお隣の奥さんが引っ越したとき『いつでも子どもを預けてね』と伝えたのに、一度も預けてくれないって寂しそうだったなぁ」とのこと。
どうも義母はお隣の奥さんともっと仲良くしたいのに、頼ってくれないことが不満だったようなのです。昔は気軽に子どもの預け合いがあったようですが、今の時代でさすがに引っ越して1,2カ月ではお隣に預けることは難しいと思います。
さり気なく義母に伝える
そこで、次に義母に会ったとき、「最近はあまりご近所同士で子どもの預け合いはしないのですが、お義母さんのときはどうでしたか?」と聞きました。義母は「そうなの!?」と、とても驚いていました。義母は社宅住まいで頻繁に子どもの預け合いをしていたようです。そのため、「子育ては近所みんなで」という意識が強かったのです。
また、義母が隣の奥さんのネガティブな話をすると、「そんななかで、私は子ども1人でも大変なのに隣の奥さんは3人もいるなんて頑張っているんですね!」と、反論ではなくポジティブな意見で返すようにしました。すると、義母も「そうなのよね。子どもたちもいつもニコニコしていて~」と話を合わせてくれるようになったのです。
最近の義母は、お隣の奥さんとよく子育ての話をしているようです。残念ながら、まだ子どもを預けてもらうまでの仲にはなっていないようですが、以前よりもネガティブな内容の話はしなくなってきたので、安心しました。私も義母と昔と今の育児の違いについても話す機会が多くなり、とても勉強になります。
先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
著者:坂本ひろ子
1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
関連記事:
配信元
