定番だけど良いものは、良い。インテリアコーディネーターがあえて選ぶ、定番の時計“Riki”

定番だけど良いものは、良い。インテリアコーディネーターがあえて選ぶ、定番の時計“Riki”

心を掴まれた「小さな時計」

白い小さな置き時計と腕時計のもとになっているのは、1970年発売された「小さい壁時計」という製品です。

この時計は、装飾的な大きな時計が主流だった1970年頃に一石を投じる画期的なデザインだったそうです。

それを、当時の雰囲気は残しつつも新たにデザインを見直して渡辺力モデルとして復刻した時計です。
盤面の凸凹だけでこれだけのアクセントを持たせ、かつ見やすく設計されているデザインに脱帽。
ちなみに掛け時計としても使える優れものです。

一方でこちらの腕時計、名前は「Riki 小さな腕時計」です。
妻が10年以上愛用しているコレクションのひとつ。

小ぶりだけど繊細に作り込まれているミニチュア感がたまりません。
こちらは、時計の大手メーカーであるセイコーウォッチと渡辺力さんのコラボレーションで生まれた製品。
飾らないシンプルなデザインは、かたちが変わっても素敵です。

というわけで、我が家では“Riki”のクロックがとても身近な存在となっています。

誰かに語りたくなるモノがある暮らし

時計を探している人がいれば、たいてい私は「リキクロック」を候補に入れます。

それはやっぱり、見た目の美しさと機能性を兼ね備える、バランスの取れたデザインだから。

とはいいつつも、、、
仕事部屋など別の部屋では他の時計を使っているのも事実。(笑)

インテリアって、そんな縛られない気軽さも楽しいんです♪

今回私が挙げたリキクロックのように、語りたくなるモノと暮らすことは、=自分がこだわって選んだモノが身近にあるということです。
きっと皆さんの身の回りを見渡すだけでも、いくつか思い当たるモノが目に入るのではないでしょうか?

日頃からそんなモノ選びを重ねることで、自然と暮らしも整っていくのです。

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