
1人目出産時、私の周りの友だちは独身が多く、ママ友がいませんでした。幼稚園は何歳から入園するのか、どんな手続きが必要なのか、ほとんど知らず、入園時期を逃してしまいました。現在、過去の反省を生かしながら4人目の幼稚園選びをしている私の失敗エピソードをお伝えします。
市から連絡は来ない
幼稚園というと、少し大きくなったお兄さん・お姉さんが通っているイメージでした。「うちの子はまだまだ」「通える時期になったら市からお手紙が来るかな?」なんて、のん気にしていました。
長男と次男を年子で産み、3人目の長女出産のために半年里帰りしている間に、長男の幼稚園説明会・願書受付・面接・入園式、すべて終わっていました。ママ友もいない時期だったので自然と入ってくる情報もなく、取り残されていました。
わからないときは市に相談
3人目の産後が落ち着いた、長男4歳・次男3歳の寒い1月。そのとき、やっと私は保育の必要性を感じ、「幼稚園に通わせなきゃ!」と、市の子育て支援課に電話相談しました。
「近くの幼稚園に入れるか、電話で聞いてみるといい」といわれ、願書受付も終わった時期でしたが、2人同時に幼稚園に入園させてもらえることになりました。このとき初めて、「幼稚園選びは自分から情報を集めなければならないものだった」と理解しました。
配信: