女の子に生まれたから、こうしなきゃいけない、これをしちゃだめ。生まれついた性別で、生まれた場所でやりたいことや夢を制限されることがある…。『女の子がいる場所は』(KADOKAWA)は、宗教や文化が違うさまざまな国で暮らす10歳の少女たちが、「女の子だから」という呪縛をどう感じているかを描き、第27回手塚治虫文化賞・短編賞を受賞した作品です。女の子にとっての幸せは、自分を大切にしてくれる結婚相手を見つけること? それともやりがいのある仕事を見つけること? そもそも結婚をしないと幸せになれないの? そんな疑問にぶつかった少女は、何を思うのでしょうか?
※本記事はやまじえびね著の書籍『女の子がいる場所は』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
配信: 毎日が発見ネット
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