【このハゲー!】ママ議員、豊田真由子が秘書に罵声&暴行発覚で政治生命ピンチ

第592回 ママテナTVウォッチ&ガイド
7歳男児と5歳女児のママでもある自民党・豊田真由子議員(42)が元秘書に対して行った暴行・暴言の様子を6月22日(木)発売の『週刊新潮』がスクープし、大きな波紋を呼んでいる。
とよた真由子 公式サイト | 埼玉県第4区 衆議院議員より
とよた真由子 公式サイト | 埼玉県第4区 衆議院議員より

同誌によれば豊田議員は先月、車で移動中、仕事でミスをした男性秘書(55)を後ろから殴ったり「このハゲー!」「バカかお前は!」「うん、死ねば?」などといった暴言を大声で吐き続けたりしたという。さらに同誌では豊田議員の暴走ぶりを詳細に紹介。なんと言葉だけでなく「秘書の娘が交通事故に遭ったら」という歌詞を鼻唄のように歌ったこともあったとか。なお、豊田議員の事務所ではこれまでに100人以上の秘書やスタッフが辞めているそうである。

これを受けて22日放送の『白熱ライブ ビビット』では、番組MCの真矢みき(53)が「(暴言の音声を)聞いていて不快(な気持ち)はありますね」とコメント。続けて23日(金)の放送では暴行を受けた元秘書を単独取材。元秘書は「(豊田議員は)『死ね』『生きてる価値がない』とよく言っていた」「右手をハンマーのように頭部や頰に数回振り下ろされた」などと、豊田議員が耳を疑うような罵詈雑言を日常的に浴びせ、そのうえ暴行まで繰り返していたことをあらためてカメラの前で証言した。

豊田議員は「党に迷惑をかけられない」と22日、離党届を提出したが、あまりのひどさに「議員辞職しなければ済まされない」という声も高まっている。はたして彼女はこのまま議員を続けるのか。なによりひとりのママとして、自らの子どもにこの事態をどう説明するのか。

(文/池野フナ子)

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