江崎グリコは10月30日、同社が提供する子育てアプリ「こぺ」にて、乳幼児向けの「うんちサポートプログラム」の無償提供を開始しました。
赤ちゃんのうんちをアプリで記録する、専門家監修のもと開発したプログラム
赤ちゃんの排便について、困りごとや悩みを抱えているママパパは多いもの。そこで同社では順天堂大学 大学院医学研究科小児思春期発達・病態学の特任教授・清水俊明氏監修のもと、乳幼児向けの「うんちサポートプログラム」を開発しました。
うんちサポートプログラム画面
アプリ「こぺ」内の「育児ログ」機能に入力された直近1週間のログデータから、子どものうんちを可視化し、改善へと繋げるさまざまなアドバイスを行います。
レポート画面では、1週間における赤ちゃんの排便状況を見ることができます。また、月齢に応じた赤ちゃんの便に関する情報も提供します。
使用方法
監修した清水教授は、次のようにコメントしています。
順天堂大学 大学院医学研究科小児思春期発達・病態学 特任教授・清水俊明氏
「子どものうんちの状態は健康であってもその子によって、また年齢や食べたものによっても異なってきます。一方、うんちの状態からすぐに病院を受診しなければいけない場合もあり、大切なのはそのうんちの状態が問題ないものなのか、あるいは病院に行かなければいけないものなのかをしっかり見極めることです。そのためには日頃からうんちの回数や性状、排便時の様子、うんちの色などをしっかり観察することが重要であり、この『うんちサポートプログラム』の活用が大変役に立つと考えます」。
利用料は無料。赤ちゃんの健康管理のために、利用してみてはいかがでしょうか。
「うんちサポートプログラム」概要
利用方法:アプリ「こぺ」をダウンロードして使用
利用料:無料
子育てアプリ「こぺ」/江崎グリコ
https://www.glico.com/jp/csr/coparenting/copeapp/
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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