四児の母でタレントの平愛梨さんがInstagramを更新、子どもたちとの食卓の写真を投稿しました。
■三男のユーモアに爆笑
平愛梨さんは2017年にサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚し、現在は6歳、5歳、3歳、1歳の四兄弟を子育て中。
11月5日、自身のInstagramで1枚の写真を公開した平さんは、“四者四様”な反応を紹介しました。
この日の夜ごはんは、炊き込みごはん、豆腐とオクラのお味噌汁、トンテキ、甘エビのお刺身、しらすとキュウリとレタスのサラダ、鮭のホイル焼き、鮭の甘辛煮。お肉もお魚も盛りだくさんでボリュームたっぷりですね。
6歳になった長男は、すでに「大人の1人前をペロリ食べるようになった!!」そう。一方、5歳の次男は「見た目で判断する」そうで、食卓を見て「おいしそう」という気持ちにならないときは「ママ!なんかお腹痛い」と言って食べないこともあるといいます。
そして3歳の三男は「iPadに夢中!」。平さんに「ご飯できたから食べて」と言われると「いーよーぉ」となぜか“上から目線”のお返事で、思わず笑ってしまうのだとか。また、ごはんを食べる前に「これ~絶対うまいやつ~」とCMソングを歌ってくれるそうで、お笑いセンスが抜群のようです。
昨年誕生した1歳の末っ子も、離乳食はもう卒業して幼児食の時期ですが、「自分で食べたいみたいで少し手助けしようとしたらとにかく怒る」といい、自立心や意欲が順調に育っているようで、イヤイヤ期に突入する日も近いかもしれませんね。
■「自分で食べたい!」の時期
1歳半頃になると、「自分で食べたい」という意思を示しはじめる子は多いです。子どもはまず離乳食の後期~完了期で手づかみ食べをするようになり、手づかみ食べを通じて食べ物の感触、温度、硬さや、一口量を学んでいきます。
その後、1歳半頃から少しずつスプーンやフォークなどの食具にも興味をもち、自分で持つという意欲がでてきます。「自分でなんでも食べたい」という時期なので、上手に食べられないことも多いですが、「自分で!」という気持ちを尊重して見守ってあげたいですね。
ただもちろん、1歳半になったら手づかみ食べを卒業して食具だけで食べさせないといけないということはありません。手づかみ食べできちんと口に運んで食べているなら、それも立派な発達の段階です。お子さんが食具に興味を持ち始めたら自然と使わせてあげましょう。
参照:
1歳半のご飯の量はどのくらい?幼児食のポイントと注意点を解説【管理栄養士監修】
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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