女性が配偶者にもっと担当してもらいたい家事1位は「トイレの掃除」
「配偶者にもっと任せたい家事は何ですか?」と尋ねたところ、女性の回答1位は「トイレの掃除」、2位「浴室の掃除」、3位「部屋の掃除」でした。一方、男性は「特にない」が最多で半数以上となりました。
配偶者の家事は80点以上と回答した男性は約7割、一方で女性は約3割に
「配偶者の家事に点数をつけるとしたら何点ですか?」と聞きました。
男性の約7割が80点以上をつけ、そのうち「100点」と回答した人も32.7%いました。一方で女性は80点以上が31.9%にとどまり、40点以下と評価している人も約4割いることがわかりました。
配偶者の家事が低評価の理由、女性1位は「言わないとやらない」
配偶者の家事に対して40点以下と回答した女性(145名)に、「なぜ低い点数をつけましたか?」と聞くと、「言わないとやらない」という回答が最も多く6割という結果になりました。
女性が日々の家事で最も負担を感じるのは「料理」が1位で4割以上
「日々の家事で最も負担を感じるものは何ですか?」と尋ねると、女性の1位は「料理」で4割以上、男性は「特にない」が最も多い結果となりました。
配偶者と一緒に行いたいと思っている家事1位は、男女ともに「料理」に
「できれば配偶者と一緒に行いたいと思っている家事は何ですか?」と聞いたところ、男女ともに「料理」が最も多く、3割以上となりました。
「家事の負担を少なくするために購入した便利家電はありますか?」との問いでは、1位は「ロボット掃除機」で約3割が回答。2位「食器洗い乾燥機」、3位「電気ケトル」と続きました。
調査概要
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2024年9月7日(土)〜9月16日(月)
調査対象:共働きをしている既婚男女673名
回答者:男性284名、女性389名/20代88名、30代260名、40代158名、50代121名、60代43名、70代以上3名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
一条工務店
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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