【チーズ×バナナ=濃厚コク旨】型不要!甘い香りふわり♡トロピカルな味わいの「バナナバスク」作ろう

【チーズ×バナナ=濃厚コク旨】型不要!甘い香りふわり♡トロピカルな味わいの「バナナバスク」作ろう

2018年の夏頃から日本でも有名になったバスクチーズケーキ。表面が黒っぽく焼けたバスクチーズケーキは、いまやベイクドチーズケーキの一種としてお馴染みですよね。人気料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』では、アレンジを加えた「キャラメルバナナバスク」を紹介していました。潰したバナナを加えて焼くだけですが、キャラメリゼしたようなバナナのおいしさを楽しめるのだとか。混ぜて焼くだけなので、おやつに作ってみます♪

市販のミルクキャラメルを溶かして混ぜて…「バスクチーズケーキ」が作れる!?濃厚クリーミーな口溶け♡

YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!


混ぜて焼くだけでおいしく作れるという「キャラメルバナナバスク」の画像が、人気料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)にポストされていますよ。

こんがりと焼けた表面となめらかな生地がとてもおいしそう!バナナの形は残っていないようですが、バナナの甘い香りが広がると書かれていますね。

 「キャラメルバナナバスク」考案者のKUMAさんは、チャンネル登録者数134万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。注目されているお料理系YouTuberさんのひとりです。

ベイクドチーズケーキの材料にバナナをプラスして、混ぜて焼くだけで作れるようなのでさっそくトライ!

混ぜて焼くだけ♪「キャラメルバナナバスク」を作ってみた!

クリームチーズと卵は常温に戻しておいてくださいね。型はケーキ型に限らず、耐熱容器やグラタン皿などでも焼けますよ。

【材料】(直径18cm丸型1個分)
クリームチーズ…200g
バナナ…1本
卵…2個
卵黄…1個分
生クリーム…200ml ※乳脂肪45%がおすすめ。35%でも可
グラニュー糖…60g
薄力粉…20g
レモン汁…約小さじ1

1. 大きめに切ったクッキングシートを手で揉んでシワを付け、型に敷きます。

今回は直径12cmのケーキ型と9cm×13cmのグラタン皿で焼いてみます。本場のバスクチーズケーキに習い、型よりも大きめのクッキングシートを手で握ってシワを付けました。

2. ボウルにバナナを入れ、レモン汁をかけてフォークで潰します。

バナナの変色を防ぐためにレモン汁をかけますが、色が変わっても問題はありませんよ。粒が少し残るくらいに潰してくださいね。

3. 別のボウルにクリームチーズを入れ、それをクリーム状に練り、砂糖を3回に分けて加えて都度良く混ぜます。

砂糖を分けて加えると混ざりやすいですよ。

4. 3に卵を1個ずつ加え、都度良く混ぜます。

卵白がしっかりと混ざるように泡立て器で混ぜるのがおすすめです。卵2個は全卵、もうひとつは卵黄のみを加えるので、濃厚さが増しそう。

5. 4に2のバナナ、生クリームの順に加えて混ぜ、薄力粉をふるって混ぜ合わせます。

潰したバナナを加えて混ぜ合わせます。生地もバナナもとろっとしているのですぐに混ざりました。

生クリームを少しずつ加えながら混ぜると生地の量が一気にアップ!

ふるった薄力粉を加え、切るようにして粉気が無くなるように混ぜました。ここまで混ぜるだけなのでとっても簡単♪

6. 型に生地を流し、230℃に予熱したオーブンで25分焼きます。

今回のケーキは膨らまないタイプなので型の上部まで入れても大丈夫だと動画で語っていたので、ケーキ型とグラタン皿とも9割ほど流し入れました。

230℃で25分焼くとこんがりとおいしそうな焼き色が付きました。粗熱が取れるまで40分ほどおいておきました。

7. 粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫でよく冷やします。

今回は3時間ほど冷やしました。食べやすい大きさに切ったら完成です。

とろっとなめらかなチーズケーキからバナナの甘い香りが広がる!

KUMAさん考案の「キャラメルバナナバスク」が完成しました。今回は薄力粉がしっかりと生地に馴染んでいなかったのか、表面がプツプツとした仕上がりになってしまいましたが、強めの焼き色とケーキの周囲にシワが付いた仕上がりが、本家のバスクチーズケーキを思わせますよ。

直径12cmのケーキ型で焼いた厚み約5cmの「キャラメルバナナバスク」を切ってみると、中心部がやや固まっておらずとろっとしていました。

食べてみると、甘いバナナの香りとクリーミーなクリームチーズのおいしさが広がります♪ただ、とろっとした部分が多いので一般的なベイクドチーズケーキよりもかなりとろとろな食感です。

表面がこんがりと焼けていますが、焦げたような苦みは無いのでとても食べやすいです♪

こちらは9cm×13cmのグラタン皿で焼いた「キャラメルバナナバスク」です。ケーキの高さは約2.5cmと、丸型に比べて厚みが無い分、しっかりと中まで固まっていました。

四角く焼いた「キャラメルバスク」もバナナの甘い香りが広がり、一般的なベイクドチーズケーキよりもトロピカルな味わいに感じます。

こちらはケーキが薄い分、全体がしっとりと濃密な生地感を楽しめました。ただ、今回の焼き色だとキャラメリゼしたような香ばしさまでは感じられませんでした。バスクチーズケーキはもう少し表面が焦げているものもあるので、焼き時間は様子を見ながら調整しても良さそうですよ。

バナナを加えると甘い香りがふわり♪バスクチーズケーキがトロピカルな味わいに

YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「キャラメルバナナバスク」は、ベイクドチーズケーキの材料にバナナをプラスするだけの簡単アレンジでした。

型無しでも作れると動画で紹介されていたので、ケーキ型とグラタン皿の2種類で焼いてみましたが、ケーキの高さ5cmほどになると中までしっかりと焼けなかったので、温度を上げるか時間を延ばすかの調整をした方が良さそうでした。

一般的なチーズケーキよりも甘くて南国を思わす香りを楽しめるので、おすすめですよ!熟したバナナの方が甘い香りと自然な甘さをプラス出来ると思います。混ぜて焼くだけなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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