【暴言&暴行ママ】豊田真由子議員・学生時代にDVを受けていた過去!?

第595回 ママテナTVウォッチ&ガイド
秘書に対する「このハゲー!」などの暴言&暴行で世間の注目を集めている豊田真由子議員(42)。彼女が学生時代に精神的DV(ドメスティック・バイオレンス)を受けていたのではないか、と6月27日(火)発売の『週刊女性』が報道した。
とよた真由子 公式サイト | 埼玉県第4区 衆議院議員より
とよた真由子 公式サイト | 埼玉県第4区 衆議院議員より

豊田議員は騒動が発覚した22日(木)、自民党にすぐさま離党届を提出。ワイドショーでは連日、インパクトのある彼女の暴言とミュージカル調の罵倒の音声が繰り返し流されているが、視聴者からは「朝からうるさい」「耳障りだ」という批判の声も聞かれ始めている。そんななか当の本人は体調不良のため今なお入院中だ。

同誌は、彼女と中高そして東京大学法学部をともに卒業した同級生の女性Aさんに取材。Aさんは中学時代、豊田議員から父親が母親に暴力をふるっていると打ち明けられたという。さらに豊田議員自身も父親から精神的なDVを受けていた可能性を指摘。もしかすると多感な年代に遭遇したそのような出来事が、彼女の人格形成に大きな影響を与えているのかもしれない。

一方、27日(火)、暴行を受けた元秘書が警察に被害を相談した、という報道が。今は相談の段階だが、このまま元秘書が被害届を提出した場合、刑事事件に発展し逮捕の可能性もあると一部メディアでは伝えている。

彼女の体調が回復しだい、会見を行うのではないかとみられているが、ここまでの対応の遅さを考えると、もはや議員辞職は避けられないという見かたもある。どんな過去があったにせよ、暴行は許されない行為。彼女の口から直接、真実を聞きたいと思っている人は多いはずだ。

(文/池野フナ子)

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