『THE神業チャレンジ』岡田結実考案「ヨーグルプ」346円、さっぱりとした新感覚スイーツ!
3品中売り上げ1位だった岡田結実考案の「ヨーグルプ」320円(C)サイゾーウーマン
「ヨーグルプ」は、ヨーグルト風味のムースを、ホイップクリームとクレープで包んだ一品で、トッピングにドライストロベリーとキューブ状のチョコレートが乗った2種類の味を楽しめます。
ドライストロベリーとチョコレートの2種類のトッピングを味わえます(C)サイゾーウーマン
まず、ストロベリーのほうから食べてみると、ヨーグルトムースの酸味は控えめで、ふわふわとしながらも存在感のある食感。甘すぎることもなく、思っていたよりも軽い口当たりです。
クレープの大きさは横6cm、縦3.5cm、高さ3.5~4cmほどでした(C)サイゾーウーマン
ミルクレープのようなくどさはなく、ムースの中に入っている砂糖漬けのクランベリーやオレンジ、ナッツがいいアクセントになっています。
トッピングが異なるだけで、クレープの中身は2つとも同じです(C)サイゾーウーマン
続いて、チョコレートのほうを一口。ムースはストロベリーと共通ですが、トッピングのチョコレートが硬めで存在感が強く、こちらのほうが全体的に甘みがある印象でした。
とはいえくどさはなく、全体的にさっぱりとした新感覚のスイーツで、最後までおいしくたべられました。暑い時期から販売していても人気が出たかも……?
「ヨーグルプ」のパッケージの裏面。総カロリーは320kcalとなかなかです……(C)サイゾーウーマン
ちなみにローソン公式サイトによると、「もっちりクレープ 生チョコ&チョコチップ」という商品も販売しており、お値段214円。それに比べると、この「ヨーグルプ」は約130円高くなっていますが、2種類の味を楽しめますし、芸能人考案のスイーツという特別感を加味すると、致し方ないのかなとも思います。
ただ、リピートするかと言われると微妙なところ。まぁ、恐らく期間限定での販売でしょうから、私のように番組や芸能人の名前につられて買う人がいる時点て、この企画は成功なのかもしれません。
【ローソン】業績好調! 番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因に?
なお、ローソンが10月11日に発表した2025年2月期第四半期連結決算によると、営業収益は5,721億円、事業利益は548億円、当期利益は349億円、チェーン全店売上高は1兆4,437億円を記録しています。
マーケター向け専門ニュースサイト「流通ニュース」の報道によれば、ローソンは同期に営業収益、事業利益、当期利益、チェーン全店売上高のすべてで過去最高を更新したとか。決算の発表同日に行われた決算説明会で、竹増貞信社長は「加盟店とともにハピろー!などの販促、店舗改装、商品開発を継続して取り組み、既存店売上高は前年同期比3.1%増、客数1.5%増、客単価1.5%増となり、増収増益を実現した」と述べていたそうです。
また、9月19日にビジネスパーソン向け情報サイト「ダイヤモンドオンライン」は、「セブン-イレブンが3カ月連続の減収、ファミマ・ローソンに『独り負け』の理由」とのタイトルの記事を公開。
コンビニの主要3社が発表した2024年6~8月度の月次業績データによれば、セブンイレブンが3カ月連続で売上高が減っている一方で、ファミリーマートやローソンは増加傾向にあるそう。特にローソンは、6月度は前年同月比104.6%(4.6%増)、7月度:同102.7%(2.7%増)、8月度:同102%(2.0%増)と伸び幅が大きくなっています。
ローソンといえば、前述の『ジョブチューン』でもスイーツがたびたび取り上げられていますし、これらの業績を見ても、今回のようなテレビ番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因のひとつとなっていることがわかりますよね。
業績好調のローソンが今後どんなスイーツを生み出していくのか、今後も期待したいところです。
配信: サイゾーウーマン
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