【息子がイジメ加害者?】ユンソナ・息子の小学校暴力事件で謝罪と釈明! 

第598回 ママテナTVウォッチ&ガイド
今年4月にソウルの私立小学校で暴力事件が発生。日本でも活躍したタレント、ユンソナ(41)が加害者とされる自身の小3の息子について謝罪したものの、韓国内ではバッシングの声が日に日に高まっているという。
ユンソナオフィシャルブログ「アニョハセヨ〜 ユンソナです」より
ユンソナオフィシャルブログ「アニョハセヨ〜 ユンソナです」より

ユンソナは母国である韓国でデビューした後、´01年に日本でドラマデビュー。その後も歌手としてデビューし、バラエティー番組などでも活躍した。´06年に韓国人実業家と結婚し、´08年に第1子となる男児を出産。第2子の妊娠をきっかけに´12年に韓国に戻って芸能活動を続けている。

発売中の『週刊文春』によれば、事の発端は4月。ソウルの私立小学校の課外授業で、ユンソナの息子らが1人の児童を布団の中に閉じ込め、バットで殴るなどの暴行を加えたという。さらに液体石鹸を牛乳と偽り、飲むことを強要したとも伝えている。

また、6月28日(水)放送の『とくダネ!』はソウルで緊急取材。今月、暴行グループの中にユンソナの息子がいたことが報じられると、彼女は所属事務所を通じて「誠に申し訳ない」と謝罪。すぐさま被害者の母と面会し泣きながら頭を下げたという。しかし、報道前に彼女がSNSに投稿した「いい一日になると信じます。ただ感謝しかないです」という書き込みに対し、批判の声が殺到。さらに暴行グループに航空会社などを経営する財閥会長の孫がいたことが発覚し、事態は沈静化するどころか拡大しているという。

日本と韓国では教育事情が異なるとはいえ、大人数が寄ってたかって1人の人間をイジメることはけっして許されない行為だ。自分の息子を加害者として認めた以上、ママとして今後二度とこのようなことをしないよう、きっちり教え諭す必要があるだろう。

(文/池野フナ子)

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