1. 飼い主さんを舐める
犬が顔や手を舐める行動には「大好きだよ!」という気持ちが込められています。犬にとって、飼い主さんを舐めることは「愛情表現」のひとつであり、家族としての絆を深める行動です。
とくに信頼と安心感がしっかり築かれている場合に見られるため、犬が積極的に飼い主さんを舐めてくるときは、飼い主さんに愛されていると感じている証拠とも言えるでしょう。
さらに、犬にとって「舐める」ことは安心感を得るための行動でもあります。飼い主さんの匂いを感じることで、安心してリラックスできるようです。もし愛犬が頻繁に舐めてくるのであれば「ここは私の安心できる場所だ」と感じているのかもしれませんね。
2. 飼い主さんをジーッと見つめる
犬にとって見つめるという行為は攻撃的な意思のあらわれです。それゆえよほど信頼している相手でなければ、ジーッと見つめることはありません。
もし愛犬があなたをキラキラした目でジーッと見つめてくるのなら、愛情や信頼の証でもあります。あなたを安心できる相手だと認識しているからこその行動です。
そのほか、犬がジーッと見つめてくるのは「いっしょに遊びたいな」「かまってほしいな」といった気持ちのときや、おねだりをしているとき、飼い主さんの行動を観察しているときなどが考えられます。
いずれにしても、飼い主さんからたくさんの愛情を受けている犬に見られる行動です。
配信: わんちゃんホンポ