愛猫を“抱っこ好き”にしたい! 嫌がりにくい抱っこの方法やコツ

愛猫を“抱っこ好き”にしたい! 嫌がりにくい抱っこの方法やコツ

抱っこ中に猫が下りそうになったら?

「抱っこできても、猫がすぐに下りてしまう……」そんなときは、猫を腕の中に留まらせる工夫が必要です。

・体を引き寄せて抱っこをしなおす
まずは猫の体を引き寄せていた腕を一瞬ゆるめて、もう一度引き寄せてみましょう。体勢が整い、猫が落ち着く可能性があります。

・猫の胸を軽くおさえる
猫が腕を抜けて前方へ下りようとしたら、胸に添えた手に軽く力を込めてみて。猫は前に出られず、「ストップ!」の合図になります。猫がそのまま留まって、安定する可能性があります。

猫を抱っこするコツや嫌がりにくい方法などについてご紹介しました。愛猫を“抱っこ好き”にするためには、「すぐに抱っこしたい!」と焦らないことや、毎日のスキンシップや声掛けなどを通して猫との信頼関係を深めることも大切です。

お話を伺った先生/中桐由貴先生(アニマル・ケアサロン FLORA院長 日本ペットマッサージ協会理事)
参考/「ねこのきもち」2019年10月号『“できない”も“できてるつもり”ももう、大丈夫。パーフェクト抱っこできるようになりたい!』
文/藤真もとみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。

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