メルカリで商品購入者が“転売ヤー”!? トラブル事例&対策法8選【2024年11月最新】


写真ACより

 日本最大のフリマアプリ「メルカリ」。多くのユーザーを抱える一方で、トラブルも絶えない様子で、X(旧Twitter)上では、ある利用者の投稿をきっかけに、現在、さまざまなトラブルが報告されています。

 購入や出品時に注意すべきポイントは何なのか――? サイゾーウーマンの人気連載「“買い物狂い” の散財日記」を執筆している千葉N子氏が、これまで紹介してきたフリマアプリ・メルカリでの失敗例を一挙にご紹介! 失敗から学んだ対策方法も伝授します。

※2023年12月公開の記事を再編集しています。

メルカリとは?

 2013年7月にサービスを開始したメルカリは、無料のスマートフォンアプリを介して商品の売買ができるフリマアプリの代表格。22年12月には、これまでの累計出品数が25億品を超えたとか。衣類や雑貨、家電などジャンルを問わずさまざまなアイテムが売りに出されており、中古品はもちろん、新品に近いものや、プレミア品をが手に入ることも。

 しかし、ブランド品やジュエリー、電化製品などの高額商品は、特に取引の際に、「本物かと思って購入したら偽物だった」「出品されていたものと違う商品が届いた」「発送された商品が届かない」などのトラブルも発生しやすくなっています。

 そこで今回は、“メルカリヘビーユーザー”の千葉氏が実際に経験した失敗エピソードをご紹介。これを参考すれば、安心・安全で快適なメルカリライフを過ごせるはずです!

目次

【購入編】商品の「梱包」で失敗

【購入編】ソールの剥がれた靴を買って失敗

【購入編】付属品ナシの家電を買って失敗

【購入編】家電の保証書が無効と知らず失敗

【出品編】発送した商品に“髪1本”混入で失敗!

【出品編】購入者から「『非常に悪い』評価をつける」と脅し

【出品編】事務局から「最悪アカウント停止」と警告

【出品編】要求に応じて商品を値下げも、購入者は“転売ヤー”!?

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