新大統領の“腹心”?ファーストキャットのキジ白猫「ボビー」くん インドネシア

新大統領の“腹心”?ファーストキャットのキジ白猫「ボビー」くん インドネシア

インドネシアの新大統領が、愛猫とともに官邸に引っ越してきました。この猫「ボビー」は溺愛されていて、会議にも大統領と一緒に参加するほど。国民の人気も高く、ボビーの腹心としての活躍はまだまだ続きそうです。

新大統領とともに公邸入りした猫

画像はイメージです

2024年10月20日、インドネシアでプラボウォ・スビアント氏(73歳)が新しい大統領に就任しました。ジャカルタにある国立宮殿(大統領官邸)に彼と一緒に引っ越してきたのは、愛猫ボビーです。

彼はこのキジ白猫を7年前から飼っています。就任直後の多忙なスケジュールの合間にもボビーと一緒に遊び、ベビーカーにのせて「部屋を見たいかい?」とたずねたりしています。

そのほほえましい姿はInstagramに投稿され、すぐに10万6千件以上の「いいね!」がついたうえ、5千件以上のコメントが寄せられ、1万回以上シェアされました。

甘やかされた人気猫

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野良猫だったボビーは、2017年にスビアント氏が南ジャカルタのケルタネガラにある自宅で保護したキジ白猫です。このため正式名は「ボビー・ケルタネガラ」といいます。

「ボビーはとても甘やかされています。官邸にいるときはいつも大統領のそばにいて、会議にも参加します」と関係者は話しています。

猫好きなインドネシア国民の多くは、ボビーが大好きなようです。Instagramアカウントには48万5千人のフォロワーがいるほどです。

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