今、「手書き」の効果が再注目!家計管理ややりくりにも効果がある⁉徹底解明

今、「手書き」の効果が再注目!家計管理ややりくりにも効果がある⁉徹底解明

今、「手書き」の効果が再注目されています!デジタル技術が発達し、便利な物が増えている昨今、あえて自分の手を動かす「手書き」が見直されているそう。手書きは、家計管理ややりくりにも効果があるのか。徹底解明します!

“手書き”の効果って、何ですか?

記憶したり、次に活かしたり、「自分ごと」にするのに優れているんです。
デジタルと手書きにはそれぞれの良さがあります。例えば、膨大な情報やデータの整理なら、デジタルのほうが優れているかもしれません。一方、手書きは情報をまとめるだけでなく、見直したり、考えたり、自分だけの答えを探すのに向いています。頭の中の曖昧なイメージや出来事を手で書き、それを見て考える。これを繰り返すことで“自分で考える力”が鍛えられるのです。だから、家計と向き合いたい人は、手書きの家計簿をおすすめします。

●下地さんの手書きノート公開

【デジタル】のすごさ
・記録が整理しやすい
・検索しやすい
・コピー&ペーストができる

【手書き】のすごさ
・自由に書ける
・イメージで思い出せる
・ひと目で見られる

家計簿の書き方にも通じる手書きのコツ

●余白を3割残す
1ページに3割の余白を残すように意識して書くと、見返しやすくなります。あとから気づいたことを書き足して考えを深められるメリットも。

●“毎日”にこだわらない
毎日書く、一度に○○ページ書く、などルールを決めてしまうと、書くことが目的になりがち。負担のない方法で書くのが、習慣化のコツです。

●書いた先の目標を持つ
ダイエットをするとき、「好きな服を着る」など目標があるほうがやる気が続くように、書くのも「何のために」を明確にするのがおすすめ。

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