上の子が2歳で、下の子が10カ月だったころ、何度か新幹線を利用する機会がありました。大人は私ひとりだったので、子どもが泣かないように、できるだけ静かに過ごせるようになど、極力まわりに迷惑をかけず、子どものストレスを軽減するために行ったことをご紹介します。
お昼ごはんの時間を絡ませる
電車と違って新幹線は車内で気兼ねなくごはんを食べられるので、お弁当を持参しました。いつもと同じような食事をとることで、子どもの興奮度合いは少し抑えられたように思います。
何よりごはんを食べているときは、騒がずにちゃんと座っていてくれるので、いちばんほっとできた時間でした。0歳の子は離乳食でしたが、せめて座席は汚れないように、タオルの上に座らせて食べさせるとスムーズでしたよ。
しからない!笑いに変えて楽しく過ごす
ふだんならしかる場面でも、ぐっとがまんをしました。子どもも慣れない環境でストレスを感じているはずなので、しかると大泣きに発展したり、悪循環に陥る可能性が大きくなります。
少し大袈裟ですが、長い人生の中で新幹線に乗っている間、しからなかったとしても悪影響はない!と割り切り、逆に笑いや遊びに切り替えるように工夫しました。初めはキョトンとしていましたが、母親が笑う様子を見て安心したのか、その後もニコニコでした。
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