浮気が許せない!夫の浮気が許せない妻が知るべきこと6つ

浮気が許せない!夫の浮気が許せない妻が知るべきこと6つ

3、浮気を許す人ってどういう神経(考え)しているの?

浮気を許す人がよくわからないという女性も多数派です。

確かに自分以外の女性に興味がある男性など願い下げ。気持ち悪くてこの先、側で寝ることなどできません。

でも、芸能人でも夫の浮気を許してきた大御所さんもいますよね。中村玉緒さん(夫:勝新太郎さん)、安藤和津さん(夫:奥田瑛二さん)、最近では安田美沙子さんなどです。

そんな方達にみられる特徴はなんでしょうか?

(1)期待がない

そもそも、浮気を許せないと思うには、男性に「期待をしているから」です。

「お前だけだ」「こんなに人を好きになったの初めて」などという甘い言葉、かいがいしく妻や子どもの世話をするまめな夫など、この人が好きなのは私たち家族だけに違いない、と心のどこかで期待をしています。

反面、夫が浮気しても変わらずに夫婦で居続けている女性たちの多くは、このような期待はないのでしょう。おそらく、心のどこかで「男性とは浮気をする生き物だ」「人の恋心は長くは続かない」と理解しています。

悲しいな、寂しいな、嫉妬してしまうという気持ちはあるでしょう。

しかし男性に期待がない分、必要以上に動揺せずに「そういうこともあるよね」とどこか落ち着いたところがあるのです。

(2)自立している

自立している、つまり相手に対し依存がありません。

最終的には夫は夫、私は私。

そんな風に思えています。夫に依存傾向がない分冷静に判断ができるワケです。

浮気されたから即離婚という単純な考えには及ばずに、どうすることが自分にとって、家族にとって有益なのかを考えられています。

このまま許せないと思っていることは自分に得はないな、などという考えに至り、結果的に浮気を許すことになるのでしょう。

(3)最終的に「まぁいいか」と理屈抜きで思える

浮気を許すタイプの女性は「まぁ、いいか」と理屈抜きで考える傾向もあります。

許すも許さないも、いざこざしていることの方が嫌なのです。

夫が笑顔でいる今のこの瞬間、楽しみにしていた家族でのイベントを無事に行うこと!そんなことを大切に生きている女性なのかもしれません。

夫はこんな妻に甘えてしまうのでしょうが、夫の甘えを不快に感じることもなく、負担に思うこともない、そんな楽観的な性分とも言えます。

4、許せると思ったら夫にやってもらうと良い4つのこと

浮気を許せる特徴は自分にはないみたいだけど、でも今回は許したい!

そんな風に思っていたとしても、ただ許すのもしゃくにさわりますよね。

本項では、少しでもあなたの悲しさ、寂しさ、憎しみ、怒りの感情を上書きできるような、夫にやってもらうといいこと4つをご紹介します。

許す決断をしたなら、少しでも苦しみから抜け出すためにもぜひやってもらいましょう。

(1)謝ってもらう

まずは夫に謝罪してもらうべきです。

夫の考えた夫の言葉で、心からの謝罪をもらいましょう。

(2)なんでもいうことを聞いてもらう

意外と効果があるのが、「何でもいうことを聞いてもらう」です。

自分のいうことを聞く、という相手の行動は、相手の心が自分でいっぱいになっている、と感じることに直結します。ですから、ちょっとした無理難題でも「はい!わかりました!」などとイエスマンで行動してくれる夫の姿を見ようものなら、想像以上にあなたの心が救われるかもしれません。

ぜひ試してみてください。

(3)いますぐ浮気相手と別れてもらう

これは言わずもがなですが、浮気相手とは別れてもらいます。あなたからお願いすることではありません。夫が自主的に行うことです。

もしも夫が関係を続けようものなら、その場合は離婚を視野に入れてみてはいかがでしょうか。いくら夫が稼いだお金と言えども(あなたが稼いだお金ならなおさら!)、長期にわたり浮気相手との遊ぶお金に使われてしまうのも、妻として気持ちのいいものではありません。夫には一夫多妻制の国ででも暮らしてもらって、あなたはこの国日本で新しい素晴らしい夫を探すと良いと思います。

(4)もう絶対にしないと誓ってもらう

これも、あなたから頼むことではありません。夫が自主的に行うことです。

一時の過ちで浮気をした場合なら、妻や家族の大切さを感じた夫であれば、自主的に誓うはずです。

ただ、もしも浮気性の夫かもしれないとこの浮気であなたが感じたならば、この言葉を鵜呑みにすることはお勧めできません。同じように傷つくべきではないからです。

あなたの心の中で、もう一度浮気をした場合は離婚だと思っておくか、浮気性である夫を受け入れていくか、どちらか覚悟をしておいてください。もちろん、どちらかに決めたとしても、その際その決定に従うという意味ではありません。またその時に考えればよいだけです。

ただ、浮気性の夫とどのように家庭を築いていくべきか、あなたが賢くなっていくことで、あなたも家庭も、強くなっていくものと思います。

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