秋のおでかけで外せないのはやっぱり紅葉。絶景が楽しめる紅葉名所に車で向かうのはもちろん、ドライブの道中に車窓から眺める光景もまた見物だ。そこで今回は、関東で日帰りできる紅葉狩りのおすすめドライブコースを厳選してお届けしたい。
各スポットの見どころはもちろん、風光明媚な道路や自動車でのアクセスが良好なスポット、駐車場が充実している名所など、紅葉ドライブにぴったりなポイントも合わせて紹介する。気兼ねないドライブと秋の絶景の取り合わせは、家族や友人とのおでかけ先にも、ムードが高まるデートコースとしてもおすすめだ。
■【東京都】高尾山 / 例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
標高は599メートル、自然の宝庫である高尾山。1967年(昭和42年)に明治の森高尾国定公園に指定された山内には、約1200種の植物、約100種の野鳥、約5000種の昆虫が生息している。中でも秋のモミジは格別で、山頂のもみじ台や薬王院の周辺など、約1カ月にわたって多くの登山者の目を楽しませているほか、下山後もレストランや温泉などの施設が充実。圏央道・高尾山ICからほど近く、ドライブの目的地に選びやすい。高尾山もみじまつりは2024年10月26日(土)から12月8日(日)の期間に開催される。
アクセス
【車】首都圏中央連絡自動車道高尾山ICから約3分または中央自動車道八王子ICから国道16号・20号を経由し約30分
駐車場
あり。80台。普通車 150円/30分(8時~17時)、150円/60分(17時~8時)、最大料金平日800円、土・日・祝1000円 混雑が予想される5月・11月は最大料金1000円
■【東京都】秋川渓谷 / 例年の見頃時期:11月上旬~12月上旬
秋川渓谷には鮮やかに色づく紅葉と清流の青さが作り出す見事なコントラストを堪能できるスポットが数多く点在。なかでも、檜原街道の十里木バス停から温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」へ続く歩行者専用の吊橋、石舟橋(写真)付近が絶景ポイントだ。紅葉を楽しんだあとは「秋川渓谷 瀬音の湯」で無料の足湯に浸かりながら散策の疲れを癒やすことができる。ドライブの際はJR武蔵五日市駅周辺に車を停めて、バスに揺られる旅情も楽しもう。
アクセス
【車】首都圏中央連絡自動車道あきる野ICから約30分、または中央自動車道八王子ICから約40分
駐車場
あり。20台。無料 十里木に駐車場があるが、台数に限りがあるので注意。JR武蔵五日市駅には有料のコインパーキングあり。紅葉スポット周辺には駐車場が少ないため、JR武蔵五日市駅前の有料駐車場の利用を推奨
■【神奈川県】アネスト岩田ターンパイク箱根 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
アネスト岩田ターンパイク箱根は四季折々の自然に触れることができ、湘南の海や伊豆諸島、富士山などの美しい景色を眺めながら快適なドライブを楽しめる。秋の紅葉スポットとしても知られ、例年10月下旬に箱根の山に自生する木々が色づき、11月上旬から下旬にかけて紅葉が見頃を迎える。
箱根小田原本線の終点にある大観山駐車場では、紅葉した箱根の山々や芦ノ湖、富士山を一望できる。なお、自動車専用道路のため、排気量125cc以下の二輪車、軽車両、徒歩による来場不可。
アクセス
【車】小田原厚木道路小田原西ICから約1分。西湘バイパス 早川JCTに直結
駐車場
あり。200台。無料
■【神奈川県】芦ノ湖スカイライン / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
芦ノ湖スカイラインは、静岡県と神奈川県にまたがる箱根外輪山を縦断する全長10.7キロのワインディングロード(曲がりくねった道)で、芦ノ湖を東に眺めながら自然の中を爽快に走ることができる絶好のスポットとして、ツーリングやドライブを楽しむ人たちにも人気。秋になると紅葉が色づき始め、春や夏とはまた違った一面を見せる。
間近に迫る富士山を背景に、紅葉を眺めながらドライブを楽しむのにぴったり。特に広葉樹が比較的多い湖尻付近は紅葉の名所として人気だ。
アクセス
【車】東名厚木JC~小田原厚木道路~箱根新道~国道1号~芦ノ湖スカイライン、または東名御殿場IC~国道138号~仙石原~芦ノ湖スカイライン
駐車場
あり。100台。普通車800円、二輪車300円
■【神奈川県】丹沢湖 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
神奈川の景勝50選に選定されている丹沢湖は、緑と紅葉が静かな湖面に映える美しい湖。紅葉は11月上旬から色づきはじめ、11月中旬に最盛期を迎える。ボートにのって湖上から360度の紅葉を楽しむのも趣深い。周辺にはヤマメやワカサギ、鹿刺身やしし鍋といった丹沢湖の豊かな自然を味わえる食事処も多く、さらに日帰り温泉もあるので、紅葉を楽しむチョイ旅には最適。駐車場もあるので、ドライブでさまざまな場所に立ち寄れる。
丹沢記念館にて有料貸し自転車を利用し、湖畔をサイクリングするのもおすすめ。中でも、千代の沢園地は鮮やかな紅葉がいっぱいに広がり人気撮影スポットとなっている。
アクセス
【車】東名高速道路大井松田ICから約30分
駐車場
あり。100台。無料
■【千葉県】もみじロード / 例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
志駒川に沿って走る県道182号(上畑湊線)は、通称「もみじロード」と呼ばれ、延長約10キロメートルにわたって、約1000本のモミジが生い茂る県内屈指のモミジの名勝として知られる。見頃である11月中旬頃から、晩秋の木漏れ日の中、鮮やかな紅葉が堪能できる2024年11月23日(祝)・24日(日)・30日(土)、12月1日(日)は山中もみじ祭りが開催。無料休憩所やキッチンカーなどの出店がある。
11月下旬には船戸橋周辺、12月上旬には山中区公民館の周辺で見頃を迎え、モミジを間近に見ることができる。12月中旬には地蔵堂の滝のモミジが見頃となり、勇壮な滝の音とともに鮮やかなモミジが楽しめる。
アクセス
【車】館山自動道富津中央ICから国道127号・465号へ県道182号線経由で約20分。富津館山道路鋸南保田ICから県道34号を鴨川方面へ約15分
駐車場
あり。無料 周辺駐車場を利用
■【千葉県】養老渓谷 / 例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
養老川上流の養老渓谷は、市原市朝生原から大多喜町粟又まで約6キロメートルにわたる広いエリアで、ハイキングのメッカといわれている。色づいた山々を眺望できる大福山展望台、中瀬遊歩道や滝めぐり遊歩道といった川沿いの散策コースのほか、懸崖境・筒森もみじ谷などがあり、楽しみ方はさまざまだ。※2024年11月現在、川沿いの遊歩道は一部通行止めの箇所があります。
周辺駐車場は700台とドライブの目的地にぴったり。また、11月下旬~12月上旬にかけて、老川十字路周辺、粟又の滝、養老渓谷温泉街などでライトアップが行われる。
アクセス
【車】圏央道市原鶴舞ICから国道297号、県道168号、県道81号線経由で約40分
駐車場
あり。700台。普通車500円/1回 周辺駐車場を利用
■【埼玉県】長瀞 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
長瀞町を流れる荒川を舟で下る川下りから、川沿いのモミジ、クヌギ、ナラなどの美しい紅葉が見られる。また、500メートルにわたって続く岩石群の岩畳は国指定名勝および天然記念物に指定されており、紅葉の季節は特に絶景が楽しめる。見頃は11月上旬から下旬で、長瀞町内にスポットが点在している。ドライブにおすすめなのはもちろん、駐車場に車を停め、鉄道や船、ロープウェイに乗ってゆったりと紅葉を楽しむことができる。
2024年11月1日~30日(土)には長瀞紅葉まつりを開催。まつりの期間中には、毎年恒例となった月の石もみじ公園のライトアップを実施。月の石もみじ公園のライトアップは、11月8日より11月24日(日)の間、16時から21時まで約150球のLEDライトを点灯し、もみじをはじめとした木々を下から照らし幻想的な世界を作り出す。
アクセス
【車】関越自動車道花園ICから国道140号経由約30分 ※町内一部交通規制あり。紅葉期間中は混雑、渋滞の場合あり
駐車場
あり。1000台。普通自動車500円~/1日
■【埼玉県】嵐山渓谷 / 例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
岩畳と槻川の清流、周囲の木々が織りなす見事な景観の嵐山(らんざん)渓谷。日本最初の林学博士・本多静六博士が当地を訪れた際、京都の嵐山の風景によく似ていると「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」と言われたのが町名の由来。見どころは、槻川(つきかわ)を大きな石で渡る「飛び石」周辺と、展望台から与謝野晶子歌碑へ向かう遊歩道。秋には、周囲の木々が華やかに織りなす紅葉と、清流に映る彩りを楽しめる。関越自動車道の東松山ICまたは嵐山小川ICから約15分と、ドライブでのアクセス良好なのもポイント。
タイミングが良ければ、与謝野晶子歌碑の先のススキが原も楽しめる。嵐山渓谷紅葉まつり みごろウィークは2024年11月16日から12月8日(日)の期間で、11月23日(祝)・24日(日)には嵐山渓谷バーベキュー場でイベントが開催される。※紅葉祭りの詳細は公式サイトでご確認ください。
アクセス
【車】関越自動車道 東松山ICまたは嵐山小川ICから約15分(嵐山渓谷バーベキュー場駐車場)
駐車場
あり。280台。有料
■【埼玉県】狭山湖(山口貯水池 ダム・県立狭山自然公園) / 例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
埼玉県にある、ダム湖百選に選ばれた絶景の湖。天気の良い日には富士山が顔を覗かせ、湖面に映る富士山も美しい。湖の周辺には遊歩道が整備されて散策もできる。例年11月下旬から12月上旬にかけては湖畔のカエデやコナラ、クヌギ、マツなどが色づき、見事な紅葉を見ることができる。
また、紅葉の時期、デザインが特徴的な取水塔の背景に木々が色づいた風景は独特。湖面に紅葉も映り込み、絵画的な風景を楽しめる。
アクセス
【車】圏央道入間ICから約20分
駐車場
あり。80台。20分以内無料、110円/1時間。1日最大 平日550円、土日祝日・特定日(年末年始、桜の時期、GW、お盆)880円 狭山湖第1駐車場40台、狭山湖第2駐車場40台
■【茨城県】竜神峡・竜神大吊橋 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
竜神川の浸食作用によってできた、V字形の渓谷が美しい竜神峡。竜神大吊橋は、その下流を堰き止める竜神ダムの100メートル上空に架けられた日本最大級の長さを誇る歩行者用吊り橋。長さ375メートルの空中回廊からは四季折々の大自然のパノラマが広がる。秋には竜神峡にひろがる渓谷が錦に彩られ、天気がよければ遠く阿武隈山系の山並みの紅葉も見渡せる絶景スポットになっている。ドライブと散策、その両方を一緒に楽しむのにぴったりだ。
また、2024年は11月1日~30日(土)の期間に「竜神峡 紅葉まつり」を開催。渓谷と周辺のハイキングコースが赤や黄色に色づく紅葉、そして新そばで秋を大満喫できる。
アクセス
【車】常磐自動車道那珂ICから約40分。常磐自動車道日立南太田ICから約40分
駐車場
あり。無料
■【茨城県】奥久慈渓谷 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月中旬
きれいな水と関東一の鮎が自慢の茨城県久慈川と、国道118号とJR水郡線が交わりつつ並行する渓谷を有する奥久慈。四季の変化に富んだ奥久慈の中心地である大子町では、秋の紅葉の見頃である11月上旬~中旬頃になると、カエデ、クヌギ、ナラなどが山々の広い範囲で鮮やかに色づく。
特に、久慈川の上・中流部にわたって続く渓谷では、大きく流れる清流と燃えるように染まった紅葉のコントラストが見事。赤や黄色に染まった風景のスケールの大きさに圧倒される。渓谷は国道118号と並行しているため、壮大な紅葉を眺めながら絶景奇景が連続したドライブコースを楽しむのもおすすめ。
アクセス
【車】常磐自動車道那珂ICから約60分
駐車場
なし。
■【茨城県】筑波山 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
男体山、女体山の2峰からなる筑波山は、標高の低い日本百名山の1つ。山頂から御幸ヶ原にかけてはブナをはじめとした落葉紅葉樹が多く、11月上旬から紅葉を楽しむことができる。また、筑波山神社そばのケーブルカー宮脇駅周辺の紅葉も見事。山頂へは登山コースのほか、ケーブルカー、ロープウェイを利用すれば山頂付近まで楽にアクセスできる。また、紅葉ドライブでは筑波パープルラインが人気のルートだ。
紅葉期間中の2024年11月2日~12月1日(日)までの土日祝日、および11月18日~11月23日(祝)は「筑波山ケーブルカーナイトクルージング&もみじライトアップ」も行われ、「日本夜景遺産」に認定されたすばらしい夜景も楽しめる。
アクセス
【車】常磐自動車道土浦北ICから筑波パープルラインまたは国道125号経由約40分。北関東自動車道桜川筑西ICから県道148号経由約40分
駐車場
あり。 市営駐車場:普通車450台(500円/回)、大型車16台(2000円/回)、二輪車10台(250円/回) つつじヶ丘駐車場:普通車388台(500円/回)、大型車12台(2000円/回)、二輪車一定区間内(200円/回)
■【栃木県】日塩もみじライン / 例年の見頃時期:10月下旬~11月上旬
日塩(にちえん)もみじラインは鬼怒川・川治温泉と塩原温泉をつなぐ28.5キロメートルの風光明媚な道路。四季の美しさが楽しめるが、名前にちなんで紅葉の季節は特に見事だ。通常、10月下旬から11月上旬にかけてが紅葉が見頃となる。標高1000メートルを超える沿道にはモミジが繁茂し、高原の絶景ドライブを堪能することができる。
富士見台の展望台からは、女峰山や霧降高原など、日光の秋の風景を一望できる。また、道中には力強い太閤下ろしの滝や優美な白滝などの観光スポットもあり、訪れる価値がある。
アクセス
【車】(那須塩原市側入口)東北道西那須野塩原ICから国道400号経由約40分。(日光市側入口)日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由約50分
駐車場
あり。20台。無料
■【栃木県】太平山 / 例年の見頃時期:11月中旬~下旬
栃木市・蔵の街から西に約5キロメートルに位置する太平山。山頂近くの謙信平の赤く色づいたモミジは息をのむ美しさで、紅葉の名所としても人気が高い。謙信平からは関東平野や秩父連山を見渡すことでき、周囲の峰々が霧に浮かぶ雄大な景観は「陸の松島」とも呼ばれる。秋晴れの日には、遠くに富士山が見えることも。例年11月中旬から下旬にかけて見頃となり、赤や黄色に色付く景色を楽しむことができる。春には車窓から満開の桜のトンネルを楽しむことができる大平山は、秋の紅葉ドライブにもおすすめ。
紅葉時期となると、全山が落葉樹の紅葉と常緑樹の緑で彩られ、互いに引き立てあうように美しさを醸し出し、様々な色の変化を楽しむことができる。2024年11月14日~12月1日(日)には「太平山もみじまつり」が開催。
アクセス
【車】東北自動車道栃木ICから約15分
駐車場
あり。600台。無料 普通車600台、大型バス12台
■【群馬県】榛名山・榛名湖 / 例年の見頃時期:10月下旬~11月上旬
赤城山、妙義山と共に上毛三山の1つに数えられる榛名山。山頂にはカルデラ湖の榛名湖とカルデラ内にできた榛名富士がある。秋になるとカエデ、モミジ、ヤマウルシ、カラマツ、桜などが鮮やかに色づき、山全体が紅葉で装われる。特に榛名富士山頂からの眺めは格別で、登山のほかにロープウェイを利用して移動することができる。西方に紅葉を映した榛名湖、遠方には谷川連峰、浅間山、関東平野を展望でき、晴天の日には富士山まで見ることができる。
榛名湖付近には創建から1000年以上の歴史を誇る榛名神社があり、紅葉を眺めながら参拝することもできる。
アクセス
【車】関越道渋川伊香保ICから約40分または、高崎ICから約60分
駐車場
あり。800台。無料
■【群馬県】妙義山 / 例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
群馬県妙義山は、白雲山、金洞山、金鶏山の総称で、上毛三山の1つ。奇岩怪石が織りなす景観が見事な日本三奇勝に数えられ、険しい岩肌と色づく樹木のコントラストが美しく、紅葉シーズンは特に人気が高い。富岡市と下仁田町を結ぶ県道196号は「妙義紅葉ライン」の愛称で呼ばれ、紅葉ドライブにぴったり。県道196号の沿道にある妙義山パノラマパーク周辺では、絶景はもちろん、温泉や道の駅、2023年夏にリニューアルオープンした妙義ビジターセンターなど楽しみ方も多彩だ。
妙義山パノラマパーク内にある日帰り温泉「妙義ふれあいプラザ妙義温泉もみじの湯」では、露天風呂から紅葉を見ることができる。また、2024年春にオープンした妙義ビジターセンター内にある「山カフェ妙義」は、富岡市の新グルメ「富岡クレープ」の認定店であり、妙義山を眺めながらクレープなどを楽しむことができる。
アクセス
【車】上信越自動車道松井田妙義ICから約5分、または下仁田ICから約30分
駐車場
あり。200台。無料
■【群馬県】照葉峡 / 例年の見頃時期:10月上旬~10月下旬
群馬県利根川の支流、木の根沢をさかのぼった位置にあり、俳人の水原秋櫻子が日本一の紅葉とうたった、みなかみ町の名所。関東の奥入瀬と称される渓流で、例年10月上旬に紅葉が色づき始める。紅葉シーズンには毎年多くの観光客でにぎわう人気のスポットだが、駐車場や歩道はないので、紅葉ドライブの際は車を走らせながら車窓から景色を楽しもう。
水原秋櫻子が命名した翡翠の滝、つづみの滝、木精の滝など大小11の滝があり、水面に映える紅葉とあいまって素晴らしい景観を生み出す。中流域にある「つづみの滝」は車道からも見やすく、迫力もある。照葉峡奥の「奥利根水源の森」はブナの原生林が広がり、そちらの紅葉もおすすめ。
アクセス
【車】関越自動車道水上ICから約60分 ※県道63号線は大型車両の通り抜け不可能。県道の湯ノ小屋から先は11月中旬から5月下旬にかけて閉鎖予定
駐車場
なし。
配信: Walkerplus