推し（夫）の笑顔をモチベに貯められる家計に変身しました！正社員からパート、在宅と働き方が変化し、収入が減っても貯蓄できたのは自分のモチベを見つけたから。副業や推し貯金といったやりくりテクをご紹介します。

＜教えてくれた人＞
『サンキュ！』読者 Mさん（京都府　39歳）
夫39歳、長男9歳、二男6歳の4人家族。旦那オタク歴20年。楽しく家計管理するワザをInstagramで公開し人気上昇中。

◎Total money data◎
夫月収（手取り） 34万円
妻月収（手取り） 4万円
夫ボーナス（年間・手取り） 120万円
夫年収（手取り） 528万円
妻年収（手取り） 48万円
月貯蓄額 5万円
年貯蓄額 100万円
総貯蓄額 約2000万円

学資保険1万500円、新NISA（夫婦名義）計20万円、iDeCo（夫名義）1万2000円は、貯まったお金を移動して入金、運用

正社員→パート→在宅。収入が減っても貯蓄できるのは自分のモチベが上がる貯める目標を見つけたからです

正社員からパートになり、年収が300万円ダウン。生活がカツカツになり、家計の見直しに取り組んだMさん。しかし、がむしゃらに頑張ってもやる気が続かず挫折。何か目標を持とうと思い、大好きな夫（顔が好き）を推すことに。「予算を余らせて推しに課金することを目標にしたら、家計管理のモチベが爆上がりしました」。さらに副業したり、新NISAで投資を強化したりと、今できることを次々と実践。1月に始めたSNSも話題となり、やりくり熱は高まるばかり。パートを辞めて在宅となった今も、無理なく大きく貯められる家計に変身！

●Mさんの貯めるモチベは推し（夫）の笑顔

●Mさんの1カ月の家計表

＜収入＞
夫月収（手取り） 34万円
妻月収（手取り） 4万円
太陽光売電 8000円

先取り貯蓄 5万円
積み立て貯蓄★
　コンタクト代 3000円
　医療費 5000円
　夫婦の最新iPhone購入代 3000円

＜支出＞
住宅費 9万5000円
水道・光熱費 2万円
通信費 1万円
保険料 1万9000円
子ども学校関連費 1万1000円
子ども習い事代 2万8000円（長男／プログラミング教室8800円、陸上4000円、二男／サッカー500円、スイミング8100円、体操6600円）
サブスク代 4000円（アマゾンプライム、Netflix、ニンテンドーオンライン、YouTubeプレミアム）
夫小遣い 2万5000円
妻小遣い 1万5000円

食費 4万5000円
外食費 1万円
日用品費 5000円
雑貨費 7000円
子ども費 1万円（服、学用品、おもちゃ、散髪代など）
ガソリン代 1万2000円
交通費 5000円
レジャー費 3000円
ギフト費 3000円

●やりくり費は、月10万円以内に収まればOK
やりくり費はトータルで管理し、週ごとに袋分け。お出かけ予定に合わせて週予算を調整したり、クレカで払ったら現金を取り分けたりすることで、使えるお金を見える化。ムダがゼロに！

□ クレカで払った分、現金を動かしてお金を使ったことを体感
□ やりくり費の週予算は決めず、臨機応変に10万円を分配

【副業】今は、家計管理が本業。＋今の自分ができることで稼ぐ

家計管理を優先しつつ、義母に教わったかぎ針編みを家計の足しにしています」。アプリ「minne」でニット帽やポシェットなどを販売し、収入をGET。

配信： サンキュ！