ザ・リッツ・カールトン大阪では1階イタリア料理「スプレンディード」にて、26種のスイーツと7種のセイヴォリーを好きなだけ味わえる「クリスマスアフタヌーンブッフェ~レガーロ ディ ナターレ~」(平日は大人6700円、子ども3350円、土日祝は大人7000円、子ども3500円、2024年12月21日(土)~25日(水)は大人7300円、子ども3650円)を12月26日(木)まで開催中。
クリスマスムードあふれるこちらのブッフェを、甘党の編集部員が体験。全種類味わった感想やおすすめのポイントなどを紹介する。
■チョコレートを堪能できる12種のスイーツにうっとり
イタリア語でクリスマスの贈り物を意味する「レガーロ ディ ナターレ」をテーマにした今回のアフタヌーンティー。エグゼクティブペストリーシェフのフレデリック・モローさんにポイントを聞いたところ「クリスマスといえばチョコレート!」とのことで、ブッフェ台には12種もの多彩なチョコレートスイーツが並ぶ。
ほろ苦い甘さのキャラメルジャムと爽やかなオレンジチョコレートクリームがマッチした「オレンジキャラメルチョコレートケーキ」や、ココナッツムースとサクサクのクランチの食感が楽しい「ココナッツチョコレートムースケーキ」、ちょこんとあしらわれた星が愛らしい「チョコレートロールケーキ」などが並ぶブッフェ台に、心が躍ること間違いなし。
なかでも個人的にお気に入りの「ダークチョコレートシャンティ」は、濃厚なチョコレートが舌の上でまったりととろけて、チョコ好きの筆者には大感激のおいしさだった。
鮮やかな赤が目をひく「ベリーチョコレートムースケーキ」は、甘味と酸味が絶妙。さっぱりした味わいで、思わずおかわりしてしまった。
■目の前で仕上げる「ストロベリーショートケーキ」も必食
スプレンディードのアフタヌーンブッフェの名物ともいえるのが、目の前で仕上げられるライブデザート。今回はクリスマスらしく「ストロベリーショートケーキ」が登場。
しっとりしたスポンジにできたての生クリームを重ね、レモンとバニラで味付けしたストロベリーをトッピング。出来立てだからこそ味わえる、ふわふわの食感がたまらない。
実はフレデリックさんの手がける焼き菓子が大好きな筆者。クリスマスの定番「ジンジャーブレッドマン」やスパイス香るフランスの伝統菓子「チョコレートスパイスブレッドトラベルケーキ」、ほろほろとした食感がクセになる「スパイスブレッドスノーボール」などが並ぶ一角にもテンションが上がった。
■魅力的なセイヴォリーも登場
甘いものを引き立てる、セイヴォリーのおいしさも見逃せない。クリーミーなフレッシュチーズを使用した「ヴェリーヌ・ブラータ クランベリーとマスタードリーフ」や、「カボチャとタレッジョのコロッケ」など多彩なメニューがそろう。
目の前で仕上げられるサラダ「トレビス クルミとゴルゴンゾーラ洋ナシのピクルス ハチミツとマスタードのドレッシング」は、ゴルゴンゾーラの塩けやクルミの食感、バルサミコソースの香り、ハチミツの甘みがひとつに。ほのかな苦みが特徴の野菜「トレビス」をあえて使用することで、スイーツとのコントラストを意識しているそう。
年中人気のアフタヌーンブッフェだが、クリスマスの時期は特に楽しみにしている人が多いそう。週末や祝日の予約はすぐに埋まってしまう可能性があるため、気になる人は早めに予約を。
ロビーには約1000本のバラで飾られた高さ約3.5メートルのクリスマスツリーが登場し、より一層華やかな雰囲気に包まれるザ・リッツ・カールトン大阪。目にも美しいスイーツと非日常的な空間のなか、大切な人と特別な時間を過ごしてみては。
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配信: Walkerplus
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