横澤夏子のママ会へようこそ♡ vol.3【お出かけ】の悩みを笑って解決! | HugMug

お笑い芸人の横澤夏子さんが、ママのお悩みをポジティブに解決する連載3回目。今回も、都内の隠れ家的カフェで行われた、秘密のママ会にHugMug編集部が潜入。絶品スイーツを堪能しながら、悩めるママたちを救います!

CONTENTS

お悩み1 <心配性のためマザーズバッグが重い!>
お悩み2 <チャイルドシートに乗るのを嫌がります>
お悩み3 <いきなり店内を猛ダッシュして困ります>
お悩み4 <お出かけ中いきなりトイレと言い出します>
お悩み5 <乗り物での移動中やることがなくて困っています>

悩めるママが集う
“横澤夏子のママ会”

第3回目も代々木上原にある「dish-tokyogastronomycafe」にて開催。今回のお題は、「お出かけ」。抱っこ紐やベビーカーを嫌がる、お店のなかを突然ダッシュする、移動時間を持て余してしまう……など、ママならではのお悩みが!

現在、4歳、2歳、1歳の、3人の子育てに奮闘中の横澤さん。悩めるママにどんなアンサーを送る!?

本日のメニュー「アップルパイ」

熱々のアップルパイに、ひんやり冷たいアイスクリームをトッピング。シナモンの香りとアップルの甘さが絶妙で、いくらでも食べられちゃうおいしさです。

アップルパイ ¥1,480

お出かけのお悩み1心配性すぎて荷物が多くなってしまい
マザーズバッグが娘と同じ重さに……。
横澤さんのバッグの中身も知りたいです!

手ぶらで近所を散歩してみよう
そこから必要なものが見えてくるはず!

世の中のお母さんはみんな同じだと思うけど、外出するときは不安だしなにかと心配。だから、あれもこれもとバッグに入れてしまう。わかるなー、その気持ち。私も昔は、お店が開けるんじゃない!? っていうぐらいの、とんでもない量を持ち歩いていたから(笑)。

ちなみに今は、病院、公園、お出かけと用途ごとにバッグを分けている。例えば病院に持って行くバッグには診察券や医療証はマストで、念のためにオムツとウェットティッシュ、ゴミ袋を。

公園バッグには、お水、ウエットティッシュ、オムツ、ゴミ袋、ハンカチとティッシュのセットは忘れずに。こんな感じでバッグの中身は必要最低限のものばかり。リュックだとものの出し入れが面倒だし、できるだけ小さく済ませたいから身動きが取りやすい斜めがけバッグを愛用中。スマホもスムーズに取り出せるし、これが意外と便利♪ 公園に何時間か行くだけだから、そこまで大荷物じゃなくてもいいかなって。

お出かけのときは両手が使えるリュックにして、私が持つかパパが持つかって感じかな。中身は極力少なくしていているから、もはやリュックじゃなくてもいい状態だけど(笑)。最近は着替えも、ズボンも一着程度。大は小を兼ねるじゃないけれど、100cmのズボンが一着あれば誰に何かあってもいける!

子どものオモチャはいろいろ持ち歩いた結果、量はなくても大丈夫! ってことに気がついた。タブレットは確かに便利だけど、重いしバッグのなかはかさばるし、長時間見続けるのもどうなんだろうって思って。

わが家で今大活躍しているのは、目玉がついたリング。腹話術じゃないけれど、それを使えば子どもといくらでも話ができちゃう。あとはビニール袋を膨らませてカシャカシャしたり、手遊びをしたり、クイズ大会をしたりね。オモチャをたくさん持ち歩くんじゃなくて、身の回りにあるものを活用してそれを遊びにしてしまう!

以前、夫1人で子ども3人連れてアンパンマンミュージアムに行ったことがあった。

私はいざ出かけるとなったら綿密に計画を立てないと不安なタイプなんだけど、夫はまさかの手ぶら状態(笑)。下の子はペットボトルで飲めないのに!? マグは? 水筒は? と思って聞いたら、「いや、意外とペットボトルでいけたよ」って。嘘でしょ!? って思わず問い詰めちゃった(笑)。でも、なければないでどうにかなる! っていうのを、ここから学んだのも事実。

私は意外と心配性だから、母子手帳ケースにこれまでの胎動記録もすべて入れていたんだけど、これってもしかして持ち歩く必要はない? と思って、一回置いて行ってみようって気持ちをチェンジ。でもその記録のなかに予防接種の紙が紛れ込んでいて、ああ、失敗した……てなったこともあるんだけどね(笑)。

荷物に関しては、トライ&エラーを繰り返すしかないと思ってる!

何があったら便利か、何が必要じゃないのか、それを知るためにも、まずは手ぶらで近所に出かけてみるのはどうかな? そうすると、やっぱりオムツはあった方がいいなって学びになるし、公園に行くならタオルは持参しなきゃって、本当に必要なものが見えてくる! 

学びを得たら、次は思い切って小さいバッグでお出かけしてみよう!

荷物が少ないと小回りはきくし、子どもとの外出もグッと楽になるはず。バッグが軽~い世界を知ってしまったら、もう戻れない(笑)。

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