外側をむいて中のトロトロをたのしむ
まっくろに焼けた長ネギ。焼き魚を食べるような感覚で、外側の焦がした部分にはしをいれ、中の部分を取り出します。
蒸し焼きになった内側は、トロトロでジューシー。何も味つけしなくても充分に甘みを楽しめますが、お好みでほんの少しの塩やしょうゆをかけてもおいしいです。
焼き上がりはあつあつなので、やけどに気をつけながら食べてくださいね。
旬の長ネギはそれだけでごちそうになる
薬味や鍋の具材には欠かせない長ネギですが、どちらかというと脇役な野菜。ご紹介した食べかたでは、煮込んだものや炒めたものとはちがう、素材のおいしさそのものを味わうことができますよ。
甘みがのった旬のものだからこそのごちそうですね。
■執筆/小島香住さん…野菜や果物の専門的な知識をもち発信する””野菜ソムリエプロ””。管理栄養士としての意識も活かし、野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に過ごすための情報を発信している。
編集/サンキュ!編集部
配信: サンキュ!
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