JR大阪駅前のグラングリーン大阪内「VS.(ヴイエス)」にて、11月1日(金)より開催中の吉田ユニ展「PLAING CARDS」が、11月14日(木)に来場者1万人を突破した。
来場者1万人は大阪市内から来場
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCCアートラボ)、ガスアズインターフェイス、およびVS.共同事業体(トータルメディア開発研究所・野村卓也事務所)の3団体によって開催されている、吉田ユニ展「PLAING CARDS」。
記念すべき1万人目の来場者は、大阪市内から来場した中西彩莉沙(なかにし・ありさ)さんと池田実央(いけだみお)さんだった。Instagramで展覧会に関する投稿を見て、友人同士で計画のうえ来館したとのこと。展覧会開始から1万人目の来場者であることについては「良いタイミングで来れて良かったなと思います」と喜びの言葉を口にした。記念品として、PLAYNG CARDS(ブックタイプ)が贈呈された。
オリジナルグッズも販売
吉田ユニ展「PLAING CARDS」についてみていこう。
誰もが知っているトランプの絵柄をよく見ると、お菓子や果物、文房具などの日常的なモチーフによって表現されていることに気づくだろう。少し視点を変えるだけでまた違った世界が楽しめるような、日常の小さなところに楽しさがあるというメッセージが込められた作品たち。同展は、すべて撮り下ろしで制作されており、訪れる人々に驚きを与える、細部まで計算し尽くされたアートワークが見どころだ。
展示に合わせ、会場ではトランプモチーフの人気商品のほか、同展のために新しくデザインされたオリジナルグッズを販売している。
また、関西初の展示を記念し、アーティスト真鍋大度氏とのスペシャルコラボレーションが実現。さらにJR大阪駅前の新名所「VS.」の、天井高15mの展示スタジオを生かした展示を届ける。
チケットは、一般1,800円/大学生・専門学校生(学生証を入場時に要提示)900円/中高生(学生証を入場時に要提示)500円で、小学生以下は無料だ。
なお、吉田ユニ展「PLAING CARDS」は、12月1日(日)まで開催されている。
配信: STRAIGHT PRESS