長瀬智也「同級生を取る」堂本光一と幻のユニット【ジパング】について語る

第620回 ママテナTVウォッチ&ガイド
今年結成20周年を迎えるKinKi Kidsの堂本光一(38)が7月19日(水)放送の『TOKIOカケル』に出演。かつてジャニーズファンの間で噂になっていた幻のユニット「ジパング」について語った。
※写真はイメージです。
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番組ではKinKi Kidsのジャニーズ年表を紹介。光一は姉が事務所に履歴書を送ったところ、直接、ジャニー喜多川社長(85)から電話があり‘91年に事務所入り。しかし関西在住だったため、入所当時は土日だけレッスンのために堂本剛(38)と待ち合わせして上京。レッスン場ではいつもTOKIOのメンバーが最前列にいたという。

‘92年、剛とともに“KANZAI BOYA”(’93年にKinKi Kidsに改名)を結成した光一は、光GENJIやSMAPなどのバックダンサーを務めていた。その頃まだTOKIOに入っていなかった長瀬智也(38)は光一と剛、井ノ原快彦(41)と行動をともにしていたため、ファンの間では4人で新ユニット「ジパング」を結成するという噂まで流れていたそうだ。

長瀬は当時を振り返り「(噂を耳にして)KinKi Kidsの2人とグループになるんだなと思っていた」と告白。国分太一(42)から「それは嬉しかった?」と聞かれた長瀬は、少しためてから「嬉しかったっすね…(笑)。だってそうでしょ? 先輩たち(TOKIO)と同級生(KinKi Kids)だったら同級生を取るに決まってるでしょ? (この頃はまだ)中学生のガキだもん!」とコメント。

また、光一は「KinKi Kidsはもっと近畿地方で人数を集める予定だったらしい」と告白。「(結局は)ずっと2人になっちゃったんですけど、名前を変えると聞いて『あー良かった~』と思ったんですね。そうしたら(社長に)『KinKi Kidsだよ!』と言われて『同じやないか!』と思った」と当時の心境を正直に語った。

ジャニーズの中でも、とりわけ仲がいいといわれる光一&長瀬。もし2人が同じグループで活動していたら、きっと今とは違う歴史が刻まれていたに違いない。

(文/タカザワ紅緒)

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