南海トラフ地震の発生確率「30年以内で80%」に引き上げ!改めて読んでおきたい情報5選  

写真:PIXTA

政府の地震調査委員会は2025年1月15日、国内で可能性のある地震の最新の発生確率(1月1日現在)を公表し、南海トラフで今後30年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、これまでの「70~80%」から「80%程度」に引き上げました。

同委員会は、時間の経過とともに確率が上がったためだとして、備えを進めるよう求めています。南海トラフ地震に関して確認しておきたい情報を5本ピックアップしました。

正しく恐れよう。南海トラフ地震・東海地震・南海地震・東南海地震の違いを紹介

南海トラフ地震には、「東海地震」「南海地震」「東南海地震」など、さまざまな名称があります。この記事では、「そもそも南海トラフ地震って何?」という基本的な解説から、それぞれの地震の違い、備えるポイントを紹介。南海トラフ地震の時に想定される東京での揺れの程度や、首都直下地震との違いもわかりやすく説明しています。

→詳しくはこちらから!

南海トラフ地震はどこが危ない?推進地域・特別強化地域とは

南海トラフ地震の地震・津波被害は広範囲に及ぶことが想定されています。

その中でも特に甚大な被害が予想されるエリアに対して、政府は「南海トラフ地震対策特別措置法」に基づき、「推進地域」と「特別強化地域」を指定し防災対策を推進しています。「推進地域」と「特別強化地域」はどこで、どのような対策が行われているのか、詳しく解説しています。

→詳しくはこちらから!

関連記事: