「このイヤホン疲れにくくて快適すぎた」オープンイヤー型の最適解?Nothingの新型“Ear (open)”をガジェット好きライターが体験レポート

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ロンドン発のガジェットブランドNothing(ナッシング)から新型イヤホンが発売されました。一昨年ぐらいから注目度が高まっているオープンイヤー型のイヤホン。同ブランドでは初のオープンイヤー型ですが、使ってみると快適すぎました!

そもそもオープンイヤー型イヤホンとは?

現在イヤホンシーンで主流なのは耳にはめこむタイプ。耳栓のように耳の中にはめるカナル型と、耳のくぼみにひっかけるように装着するインナーイヤー型があてはまります。対してオープンイヤー型イヤホンは耳にかぶせるように装着するのが特徴。メリットはいくつかあります。装着感としては、耳を塞がないので耳が痛くなりにくいことと異物感が少ないこと。サウンドとしては、耳を塞がないので外音が聞こえやすいことなど。

オープンイヤー型イヤホンは以前から存在しましたが、2022年ごろから再注目され始め、各ブランドから多くのアイテムが登場しています。再び注目され始めた理由は、ジョギングや散歩中に使用しても車の音などが聞こえやすいこと、テレワークでオンライン会議中でもチャイムや室内の音が聞こえやすいことなどです。

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