「毎年同じものになってしまう」が約25%
父の日に特化した情報ポータルサイト『父の日.jp』が2020年6月8日(月)、全国の20~60代の男女500名を対象に行った「父の日に関するアンケート調査」の結果を発表しました。これを見れば、多くの人が父の日のギフト選びの何に悩んでいるのかを探れそう。
30.4%の人たちは「とくに悩まない」とのことですが、それ以外で最も多かったのが、「毎年同じものになってしまう」という回答。およそ4人に1人にあたる24.8%が選んでいます。しかし、たとえば「ネクタイ」なら、柄や色の系統を変えるだけで印象はグッと変わってくるので、“同じもの”の中でもできる工夫はありそうですね。
「気に入ってもらえるかわからない」を選んだ人も14.0%と、同調査の中ではやや多め。「気持ちが大事」とは言いつつ、せっかくなら気に入ってもらえた方が贈る側としてもうれしいし、悩んでしまう気持ちはよくわかります……。
また、意外と多かったのが、「贈りたいものがたくさんあって選べない」の項目。7.6%と、数値で見るとそんな多くないようにも思えますが、特に20代の回答者に多いのが気になるポイント。もらう側=お父さんとしては、なんともうれしい悩みですよね。
ギフトを選ぶ時、色々考え過ぎてしまってなかなか決まらない……なんてことがよくありますが、みなさん同じような悩みを抱えているようです。それだけ真剣に悩んで決めてくれたプレゼントをもらえるお父さんたちは、世界一の幸せ者かも?
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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