「ピシャン!」子ども病室のドアを強く閉めた看護師、感じ悪いと思った母が反省した理由

「ピシャン!」子ども病室のドアを強く閉めた看護師、感じ悪いと思った母が反省した理由

なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの1歳の娘がある日突然、顔面マヒになってしまいます。入院し詳しい検査をすることになったものの、入院のストレスで母子ともに限界に。看護師の言動に怒りながらも、他のママを見てつらいのは自分たちだけではないと思い直します。顔面マヒについても知ることができる『娘が顔面マヒになった話』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

©︎nakakihara

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入院生活がつらいのはみんな同じ

1歳の娘が顔面マヒと診断され、入院することになったなかきはらさん。なかきはらさんの体調が悪かったため個室を使わせてもらうことができたものの、病室から出られないストレスを感じていました。

病室のドアを開け、気分転換のために廊下を見ていると看護師に注意をされてしまいます。その注意の仕方にピリピリとしたものを感じ、少し不満だったというなかきはらさん。しかし、廊下ですれ違ったママが大部屋の愚痴を話しているのを聞き、我慢しているのはみんな同じなのだと思い直します。

普段と違う環境で子どもも親も大変ですが、当時は感染症の流行期でもあり、守らなければいけないルールも多かったのでしょう。好きなように過ごせないのは思いのほか大変ですが、その背景にはさまざまな理由があるのかもしれません。

ようやく見えた希望の光

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入院して5日目。ようやく検査の結果が出て、医師から話を聞くことができたなかきはらさん。顔面マヒの原因は腫瘍ではなかったものの、決定的な原因は不明だと説明を受けます。しかし、薬が効いていることから退院の許可をもらうことができました。

原因ははっきりしなかったものの症状が改善し、退院の目処が立って本当によかったですよね。終わりが見えない入院生活が何よりもつらかったと思いますが、退院という言葉を聞き思わずガッツポーズをしたなかきはらさんの喜びがひしひしと伝わってきますね。

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