育児経験がないころ、赤ちゃんを見かけるたびに「かわいい!」と悶絶していたものです。まだ結婚もしていなかった時期。赤ちゃんのいる友人宅へ行き、すすんで赤ちゃんと遊んでいました。そんな私も結婚し、出産。実際の育児とは、どうだったのでしょう。
自称「子ども好き」だった私
私は自称「子ども好き」でした。自分に赤ちゃんが生まれたら、わが子はどんなにかわいいのだろう。たくさん抱っこをしてかわいがりたいなど、将来の自分を夢見ていました。
そして、結婚をして出産。とうとう私もママデビューを果たしました。初めてわが子を抱いたときは感動しかありません。これから赤ちゃんとの生活が始まることにワクワクで胸が高まりました。
赤ちゃんはかわいいだけじゃない
ところが現実は甘くありません。スヤスヤ眠るイメージの赤ちゃんはどこにいるの?というほど、一日中泣く赤ちゃんに疲労困憊です。わが子をかわいがる余裕すらなく、妊娠前の生活に戻りたい!と思ったこともありました。
赤ちゃんを抱くことができ、幸せを感じる反面、赤ちゃんはかわいいだけではないと「育児の大変さ」を感じた瞬間でした。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)