子どもが干物や練り製品を食べられるのはいつから?

子どもが干物や練り製品を食べられるのはいつから?

離乳食を卒業して、やっと幼児食になった時期の子どもたち。魚を加工したものは、いつごろから食べられるようになるのでしょうか?子どもが食べられる時期とそのときのポイントについてご紹介します。

桜えびやちりめんじゃこは1歳から!

しらす干しを乾燥させたちりめんじゃこや、桜えびのような乾燥した小魚にも、塩分が多く含まれています。

1歳ごろから食べることができますが、身がかたくて消化も悪いので、必ず細かく刻んだものや粉末にしたものを食べさせるようにしましょう。

ごはんに混ぜたり食材にふりかければ、風味もグーンとアップ!味のアクセントになりますよ。

魚の干物や練り製品もおいしいのですが、脂ののった旬の魚には体にいいEPAやDHAのような脂肪酸なども含まれていて、お値段もお手頃です。毎日の食事ではいろいろな種類の魚のおいしさを、伝えていきたいですね。

著者:管理栄養士 富田チヤコ

管理栄養士で一男一女の母。大学卒業後、専業主婦時代に離乳食作りから食の重要性に気付き、管理栄養士・フードコーディネーター・消費生活コンサルタントの資格を取得。書籍や女性誌の栄養監修など、主に健康と食のジャンルを中心にフードライターとして活動中。

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