梅雨につらくなる頭痛をツボで改善!3つの原因別に痛みをケアしよう

梅雨につらくなる頭痛をツボで改善!3つの原因別に痛みをケアしよう

雨の日になると頭痛がつらくなるという人は多いのでは? 東洋医学では湿気の多い梅雨どきは体内にも湿気がたまりやすく、その影響で頭痛などの不調を引き起こしやすいと考えられているのだそう。そこで、梅雨どきの頭痛を緩和するツボやセルフケアについて、漢方に詳しいカガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの成田かおるさんに教えてもらおう。

雨の日に多い重たい頭痛は太陽(たいよう)のツボで改善





空気がじっとりと湿っぽく、肌もベタベタする梅雨の季節。こうしたじっとりべたつく現象は体の中にも影響をおよぼしていて、体内の水分もべたつきやすくなるのだとか。

「梅雨の湿気の影響を受けると体内に水分がたまって粘りが生まれやすく、重たくなる傾向があります。梅雨どきや雨の日に体が重くなったりむくんだりするのは、こうした現象が一因だといえるでしょう」(成田さん)

体が梅雨の湿気の影響を受けると、次のような症状を感じることも。

□くもりや雨の日に頭痛が起きやすい
□頭全体が重く痛い
□吐き気をともなう
□食欲がない

「これらが多く当てはまる場合、体内にたまった水分が重くなって頭痛を引き起こしている可能性があります。体内の余分な水分を排出することが、改善につながります」(成田さん)

特に胃腸が弱い人は湿気の影響を受けやすいため、このタイプの頭痛になりやすいとか。胃腸をサポートするために日頃から穀類やイモ類をしっかり取ることを心がけて。余分な水分を取り除く豆類やセロリなどを積極的に取ることもおすすめ。

さらに「太陽(たいよう)」のツボを押すと、むくみが緩和されて水分の滞りによる頭痛のケアに。左右の目尻と眉尻を結んだ線の中央から親指1本分後ろにあるくぼみを、指先で小さな円を描くように押しもんでみて。1回10秒、10回繰り返そう。



張るような痛みの頭痛は百会(ひゃくえ)のツボで気を巡らせる





天気が湿っぽいと気(き=エネルギー)や血(けつ≒血液)の巡りも悪くなりやすく、これらが頭痛の原因となる場合も。特に気の巡りが悪くなっている場合は、次のような症状がよく見られるとか。

□頭が張るように痛む
□頭のあちこちが痛む
□イライラする
□目が疲れやすい

「ストレスが多い人は、このタイプの頭痛になりやすい傾向があります。ストレスがたまると気の巡りが滞って熱が生まれ、その熱が頭部に上昇して張るような痛みを引き起こすと考えられます」(成田さん)

気の滞りによる頭痛は、香りの力で気を巡らせることがケアにつながるのだとか。特に鎮静効果のあるミントがおすすめで、ミントティーやミントオイルの芳香浴などをすると頭痛の緩和に。

ツボ押しで対処するなら、気の巡りを促進する「百会(ひゃくえ)」が効果的。頭頂部にある両耳の上端を結ぶ線の中央にあるツボを、両手の中指を当てて気持ちよく感じる強さで6~10秒押し、10回繰り返そう。頭痛やめまいの緩和に役立つはず。



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