一緒に寝ていた夫が一人で寝るようになった…どうして?

第1154回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
夫が風邪やインフルエンザなど、うつりやすい病気にかかると、家族にうつさないために寝る場所を変えることは珍しいことではありません。でも、病気が治ったのに一緒の寝室に戻ってこない…一体夫はなぜ戻ってこないのか…。ネット掲示板に投稿された質問にさまざまなコメントが集まっているようです。

一人で寝たいときもある。心配はいらない派

多くの意見は、特に気にする必要はないという考えでした。心配はいらない派の意見をまとめると、寝室に他の誰かがいるというのは、いびきや寝息、深夜のトイレなど意外と気になる動作が多いものです。新婚当初ならそんなことも気にならないでしょうが、長く連れ添っていればだんだん無意識に気になってしまっていたのかも。

病気で離れたのをきっかけに、それに気付いて一時的な自由な睡眠を満喫しているだけで、寂しくなればすぐ戻ると、実体験を元にコメントする人もいれば、移動した布団を戻すのが面倒なだけだろうから、布団を戻してあげればすむ問題と、不安を一刀両断するような意見もありました。

一緒に寝ていた夫が一人で寝るようになった…どうして?

夫婦の亀裂は、ささいなきっかけから?話し合った方がいい派

一方で、少数意見ではあったものの、夫のこのような行動は注意した方が良いという意見もいくつか出ていました。病気はきっかけでしかなく、離れて寝たい理由が夫側には元からあったり、一度離れたことがきっかけで、寝るときの快適な温度が違ったり、エアコンの温度調整が体に合わなかったり、いろいろなものが積み重なって夫婦の不和になると指摘する意見も。

そこまでの心配ではなくても、一定の年齢を超えると離れて寝るのもおかしくないので、このまま一緒に寝るのは諦めた方が良いという意見も見受けられました。実際に出産などをきっかけに、夫婦別々の寝室になったという実体験もいくつか投稿されています。

結局のところ、仕事で疲れた夫には、久しぶりの一人の寝室は快適なのでは? という意見が非常に多いようです。その後に、元の寝室に戻れるかどうかは人それぞれのようで、このまま別々でも仕方ないという意見から、すぐに戻ってくるという意見まで、考えは分かれているよう様子。

病気にかかっている間や病み上がりは、心理的にも疲れがたまっているので、心配はいらない派の言うように、しばらく様子を見てあげた方が良いのかもしれませんね。
(文・姉崎マリオ)

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