牛乳、レーズン、グリーンピース…苦手な食材はつらい
Twitter上を見てみると、給食に関するさまざまなツイートがあり、つらい過去をつぶやいている人もいます。そのなかでも気になったのは、牛乳。早飲み勝負やクラスメイトが休んで余った牛乳をじゃんけんで取り合いしたりと、人気の高さがうかがえます。しかし、一方では「ご飯と牛乳は合わない」や「給食に牛乳がついているのが解せない」と、ご飯との相性が悪すぎてつらかったと吐露する人たちも。他にも、サラダやパンなどに入っていたレーズン、カレーに入っていたグリーンピースなどが苦手だったいう人も散見されます。やはり、苦手食材が出ると食べるのにひと苦労するようです。
とはいえ、苦手食材がなかったとしても、給食のクオリティによってはトラウマになってしまう場合も…。
“給食の話なんだけど、小学校の時一度だけ海鮮チャプチェとラタトゥイユが出た事があった。でも出てきたそれはまず口に入れただけで吐きかける程不味かった。残せない制度だったからクラスの大半は半泣きでもう噛まずに飲み込み続ける感じで乗り切った思い出。今でもその2つの料理は口にできない。”
また、給食がおいしかったとしても、学校行事の親と一緒に給食を食べる「親子給食」で、親が来てくれなくて、自分だけ先生と一緒に食べたのがイヤだったとツイートしている人もいます。

わかめごはんや揚げパン、ミルメークは人気!?
給食は苦い思い出だけではなく、そもそも「給食にはいい思い出しかない」という人もちらほら。とくに、「わかめごはん」や「揚げパン」といったメニューは人気が高そう。また、牛乳に溶かして飲む「ミルメーク」が給食に出ると、それだけで教室が盛り上がったりもしたそう。ちなみに、ミルメークに関しては「うちの学校では出なかった」とつぶやく人たちもいたので、知らない人もいるかも(?)。ちなみに、筆者の通っていた学校ではミルメークではなく、コーヒー牛乳が1~2カ月に1回程度、出ていた記憶があります。
給食にはいい思い出も悪い思い出もあるものですが、みなさんは給食に関して、どんな思い出がありますか?
(文・山手チカコ/考務店)