不倫の代償は大きい? 斉藤由貴が次々と仕事をキャンセル

第680回 ママテナTVウォッチ&ガイド
男性医師とのダブル不倫を認め謝罪した女優の斉藤由貴(51)が、来年1月からスタートするNHK大河ドラマ『西郷どん』の出演を辞退したと9月21日(木)NHKが正式に発表した。
斉藤 由貴|女性俳優|東宝芸能オフィシャルサイトより
斉藤 由貴|女性俳優|東宝芸能オフィシャルサイトより

すでにレギュラーを務めていたラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』の出演を無期限休止している斉藤。鈴木亮平(34)が主演を務める『西郷どん』で斉藤は北川景子(31)演じる篤姫の教育係・幾島役を演じることが決まっていたが、NHKによれば所属事務所から辞退の申し出があったという。

さらに、CM契約中だったauと美容商品通信販売「エミネット」に関しても、所属事務所が契約更新の辞退を申し入れたそう。関係者によると、契約更新のタイミングと重なったため、違約金などは発生しないという。

auのCMサイト内の動画は削除される予定で、エミネットの社長は「斉藤由貴さんとは、女優とスポンサーの枠を超えて、弊社と11年間親しくさせていただきました。このような形で決断せざるを得なかったことを、とても残念に思います」とコメントしている。

また来年公開の映画『パディントン2』では母親役で声優を務める予定だったが、こちらも辞退。10月に開催される手話普及推進イベントへの参加も見送ったと伝えられている。

(文/タカザワ紅緒)

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