9月5日（火）、海老蔵の亡き妻・小林麻央（享年34）の納骨が青山霊園で行われた。同誌によれば、この納骨を機に麻央の姉・麻耶が引っ越しを決意したそう。麻耶は妹の死後、海老蔵親子が住むマンションの別室を借りて暮らし、麗禾ちゃんと勸玄くんの子育てに協力してきた。これからも海老蔵が地方公演で多忙を極める際は子どもたちの面倒をみるという関係が続きそうだが、同誌は徐々に“別離”の方向へ舵を切っているのではないかと見ている。

9月17日（日）には、海老蔵親子が東京ディズニーランドを訪れているが、その際も麻耶の姿はなかったそう。海老蔵は周囲を警戒しながらも、麗禾ちゃん、勸玄くんとさまざまなアトラクションを楽しんでいたという。

海老蔵は「このまま頼ってばかりはいられない」と考えたのだろうか。わが子同然の存在である麗禾ちゃん、勸玄くんから距離を置くことは苦渋の決断であったことが想像できるが、年齢的なことを考えれば、麻耶にも結婚、出産のタイムリミットは徐々に迫っている。

麻央が亡くなって3ヶ月が経過。これまで共に支え合い、苦難を乗り越えてきた海老蔵親子と麻耶だが、今は1歩ずつ新しい道を歩み始めているのかもしれない。

（文／タカザワ紅緒）