
料理研究家・土井善晴先生が考案した焼き方
少し前になりますが、Twitter上では、はせおやさい(GORGE.IN)-3.0@hase0831さんの以下ツイートが、リツイートといいねを合わせて23万件以上のアクションが起きるほど話題になりました。
“今夜は餃子にしたのですがいつもの焼き方をやめて土井善晴先生の「温める前のフライパンに餃子を並べ沸騰したお湯を入れてから火をつけて蓋して蒸し焼き、皮が透き通ったら蓋をあけて水分を飛ばす」を試したら自分史上もっともパリッと焼き上がったので今後はこの焼き方にするし土井先生に一生ついてく”
この焼き方は、テレビでもおなじみの料理研究家・土井善晴先生さんが紹介したものだそう。手順を整理すると…。
1)熱していないフライパンに餃子を並べる
2)1にお湯を入れて蓋をし、火にかけて蒸し焼きにする
3)餃子の皮が透き通ってきたら蓋を外して水分を飛ばして完成
誰でもすぐにマネできる簡単な方法ということもあってか、このツイートには「試したらおいしくできた」とコメントを寄せる人も見受けれます。他にも…。
“FF外から失礼します
いつも上手に焼けない冷凍餃子が、呟きの通りにやったら美味しく焼けました
ありがとうございました“
“ラーメン屋の店員ですが、その焼き方は餃子の基本ですね!
ついでに蓋をあけて水分を飛ばす時に、ごま油をかけると尚良しです“
といったように、手作りではなく冷凍食品の餃子でも使えるテクニックなのだとか。さらに、仕上げにごま油やサラダ油をかけることで、よりパリッとした食感になり、おいしさがアップするようです。
おかずの定番ともいえる餃子だからこそ、おいしく作れるようになりたいもの。普段失敗しがちな人は、この方法を試してみてはいかがでしょうか?
(文・山手チカコ/考務店)