いつかママになりたいあなたへ。今から何ができる?

いつかママになりたいあなたへ。今から何ができる?

大人になると、以前よりも“ 健康で過ごすこと” が気になってくるもの。お友だちとも、健康についての話題が増えてくるのではないでしょうか? さらに、妊活を意識しだすと、食事面もより気になってきますよね。妊娠すると、より多く […]

大人になると、以前よりも“ 健康で過ごすこと” が気になってくるもの。お友だちとも、健康についての話題が増えてくるのではないでしょうか?
さらに、妊活を意識しだすと、食事面もより気になってきますよね。妊娠すると、より多くの栄養素が必要になってきますので、今からの準備はとても大切です。今回は、妊活中はもちろん、その前から知っておきたい栄養素のお話をご紹介します。

妊婦さんに不足している栄養素とは?

日本人の妊婦さんの多くは、栄養素の摂取量が不足しがちで、特に鉄と葉酸は、厚生労働省が推奨する栄養摂取量の半分にも達していません。平成24 年度国民健康・栄養調査結果に見ると、妊婦さんの栄養摂取推奨量に対する平均摂取量の比率は、ビタミンC 82%、ビタミンD 67%、カルシウム 66%、マグネシウム59%、特に、葉酸は48%、鉄は28%となっています。

必要なのに摂りづらい?鉄と葉酸の1日の必要量

●葉酸

胎児の神経管が形成される妊娠初期。母体が摂取する葉酸の量が大きな鍵を握ると言われていて、妊娠前後には通常時の2 倍以上の葉酸が必要になります。妊娠中1 日に必要な葉酸480μg※を摂るには、枝豆(ゆで) の場合、約93 さやが必要。さらに、妊活中はより多く摂る必要があるのです。
※妊婦(18歳以上)への推奨量

●鉄

赤血球を作るために必要な栄養素。妊娠中は、赤ちゃんの血液も作るため、必要量が2 倍以上になります。1 日に必要な鉄21.5mg※を食品で摂るには、牛もも肉( 赤身) なら約11.3 枚が必要です。
※妊婦(30~49歳)への推奨量



(出典)厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要.
文部科学省:日本食品標準成分表2015年版(七訂).

上の図を見てもわかるように、葉酸と鉄は、「日常生活において、食事だけでは摂りづらい栄養素の代表」と言えるかもしれませんね。

関連記事:

ピックアップ

妊娠初期・中期・後期別の起こりやすいトラブルや病気
妊活中に知っておきたい子宮の病気と妊娠への影響
妊娠中期(16~27週)の変化に伴う5つの注意点
生理痛があるのは当たり前……ではない!?