「10年前と今のエアコン、電気代の差が…」買い替えるべき理由がある!電気代を抑えながら快適度爆上げの“空調家電”2選を家電のプロが徹底解説

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次々に登場する新作家電を前に“いつ何を買い替えるか?”は常に悩みどころ。そこで今回は今買い替えるべきアイテムを家電の識者に指南してもらった。買い替えるべき理由が十二分にある、驚きの機能を搭載した最新家電を網羅!

今回ピックアップする家電は「空調家電」。10年で平均15%も省エネ効果がアップしている空調家電は、買い替えで電気代を抑えながら快適度は爆上がりだ!

家電のスペシャリスト6名が指南!

家電プロレビュアー 石井和美さん

白物家電を得意とするプロレビュアー。自身が持つ「家電ラボ」では大型家電のテストも。

モノライター 伊藤伊万里さん

家電、日用品、美容など生活に密着したジャンルが得意。家電はデザイン性を重視。

ライター 岡藤充泰さん

さまざまな雑誌で家電特集を担当。幅広いジャンルのモノに詳しいライター。

家電ライター 田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やWebに執筆。テレビ、ラジオにも多数出演。

家電ライター 藤山哲人さん

技術系家電ライターの先駆者。『宇宙人ムームー』(少年画報社)の技術監修を担当。

家電女優/家電アドバイザー 奈津子さん

難関の「家電アドバイザー」を保有する芸能界一家電に詳しい女優。3歳児の母。

コロナ禍をきっかけに、家の中の空気をきれいにしたいというニーズの高まりとともに、人気を集めた空調家電は、この10年で平均15%も省エネ効果がアップしている。買い替えることで電気代を抑えながら家の中の快適性も上がる注目株だ。

識者たちからこぞって名が挙がるのは、高性能な空気清浄機で高く評価されている「ブルーエア」から登場した加湿機能を搭載した新モデル。

「加湿機能付きは給水やお手入れの煩雑さがネックなことが多いのですが、こちらは天面からも水を注げるので給水がラクで、清潔さやお手入れのしやすさにもこだわっているので使いやすい」(田中さん)、「高い空気清浄機能に加えて、加湿性能との理想的な両立を実現。花粉症の時季にも超お助けアイテムに」(奈津子さん)と高評価された。

電気代の高騰が続くなか、今年も予想される猛暑を前に買い替えを検討すべきなのはエアコンだ。

「リビングに設置する14畳以上のエアコンなら、経済性を重視して電気代の安い省エネエアコン以外の選択肢はないでしょう。他社より5年先の省エネ性能を持つのが三菱電機。なかでもFZシリーズは、飛びぬけて性能が高いイチオシです」(藤山さん)と、ベストな選択肢を教えてくれた。

1. 待望の加湿機能搭載モデルが登場

ブルーエア

2-in-1加湿空気清浄機 DH3i

¥59,400

問い合わせ:ブルーエアサービスセンター TEL:0120-974-419

高性能な空気清浄と加湿性能を両立させた加湿空気清浄機。独自技術のHEPASilent®テクノロジーにより0.1㎛までの有害物質を99.97%除去する。お手入れのしやすさにこだわり、清潔に使える構造も優秀。W30.5×H66×D34cm


「空気清浄機として高く評価され続けてきたブルーエアが、ついに加湿機能も搭載したモデルをリリース。加湿は1モードですが、しっかり加湿し、花粉症の時季にも助かりそうです」(奈津子さん)

お手入れがしやすい


空気清浄機能を長く保つためのフィルターは取り外ししやすくし、お手入れの煩雑さを軽減。

空気を可視化する


上部ディスプレイでは空気の汚れ具合や空気質指数を一目で確認でき、空気の状態を可視化する。

持ち運びがラクラク


両サイドにハンドルを備え、部屋間の移動もスムーズ。掃除の際にも便利な設計だ。

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