赤ちゃんは総菜パンや菓子パンをいつから食べられるの?

赤ちゃんは総菜パンや菓子パンをいつから食べられるの?

手づかみ食べができるようになるとパンの食事がラクですよね。では、総菜パンや菓子パンはいつになったら食べさせてもいいのでしょうか?目安は1歳を過ぎてから。とは言っても、頻繁に与えたり、一度に大量に食べさせるのはおすすめしません。さつまいもパンなどの薄味のものを選ぶようにしましょう。

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。ごはんにもおやつにも手軽に食べられる総菜パンや菓子パン。市販でもさまざまな種類がありますよね。今日はそんな総菜パンや菓子パンを、赤ちゃんはいつから食べられるのかというお話をしますね。

市販の総菜パン・菓子パンは食べても大丈夫?

市販の総菜パンや菓子パンは味が濃い、甘い、油、添加物、保存料が多いなどの理由から、内臓の未熟な赤ちゃんには不向きと考えています。とはいえ、外出するなどの理由で与えることもあると思います。

外出先などで総菜パンや菓子パンをあげるときには下記の4つのポイントを気を付けてみてください。
 ・1歳過ぎてから
 ・頻繁に与えない
 ・少量にする
 ・総菜の入っていない部分をちぎって与える

市販の総菜パン・菓子パンの選び方

では、赤ちゃんに市販のパンを与えるときの選び方です。

・基本は食パンを選ぶ
赤ちゃんにとって、総菜パンよりも食パンの方がいいですので、基本的には食パンを与えるといいですね。

・中身を確認する
市販の総菜パンなどを購入するときは、何が入っているのかを確認しましょう。心配なときは裏面表示のチェックもしましょう。

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