【バス・トイレマットの洗濯】衣類と分ける?分けない?

第1181回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
厚手で汚れの目立ちやすいバスマットやトイレマット。なんとなく汚いイメージから、衣類とは分けて洗濯する人も多いようです。下着や靴下などの方が汚れているのだから一緒という意見も聞きますが、実際にはどうなのでしょう? そこで、ネット上の声を調べてみました。

衣類と汚れ物は別々に!分ける派の意見

バスマットやトイレマットを衣類と分けるという人の多くは、やはり「マット類は汚いから分ける」という意見でした。分け方に関しては「タオルとは別にする」や「マット類は靴下と一緒に洗う」など、さまざま。特に気にする人は、「そもそも洗濯機には入れないで手洗いする」というな声も。

汚いという意見以外では、マット類は厚手なのであまりほかのものと一緒に入れられないという洗濯機の都合や、乾きづらいので別で洗って別で干すという、洗濯の都合によって分けるという意見も見られました。

【バス・トイレマットの洗濯】衣類と分ける?分けない?

洗濯機で洗ってしまえば一緒では…?分けない派の意見

どんな汚れ物も、洗ってしまえば一緒。色移りなどを除けば洗濯物は分けないという人も少なくないようです。バスマットが汚いのなら、足の裏はもっと汚いはず。だから、靴下を衣類と洗うのはおかしいという意見や、分けて洗う水道代・電気代がもったいない、分ける手間が大変といった汚れ以外の理由も目立ちました。

分かれ道は洗濯頻度?

ネット上では、どちらも多くの支持を集めていましたが、分ける派の方が多いような印象でした。しかし、バスマットなどを毎日洗う人の多くは、衣類と分けていなさそう。一方で、分ける派はマット類をためておいて、まとめて一気に洗うという意見もあり、マット類の洗濯頻度の違いも今回の意見の分かれ目なのかもしれません。

汚れ物もそうでないものも、結局洗うのは一台の同じ洗濯機ですが、気分的に分けて洗っている家庭も多いはず。自分ではバスマットやトイレマットはどの分類になるのか、家庭での洗濯物の分別について見直してみるのも面白いかもしれませんね。
(文・姉崎マリオ)

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