なんとなく予想できる味…？甘いもの系トッピング

まずはなんとなく味がイメージしやすい甘いもの系トッピングから。ヨーグルト自体、ジャムや砂糖など甘いものと合わせることが多いので、抵抗なく食べられる組み合わせが多いです。

たとえば、チョコレートとヨーグルトは海外では定番の組み合わせ。既にチョコレートが入っているヨーグルトも販売されているそうです。チョコレートが多すぎるとヨーグルトが苦く感じてしまうので、ほんのりチョコレートを感じるくらいがいいかも？

ほかには、きなことハチミツまたは、黒糖をかければヨーグルトが一気に和風の味に！　むしろデザート系でこの組み合わせと合わないものなんてあるのでしょうか？　また、同じ乳製品同士でアイスクリームとの組み合わせも相性がよいようです。安いアイスでも高級品のようなコクが出るのだとか。

ヘルシー志向なら野菜と合わせてみては？

フルーツが合うなら、野菜でも…？　ヨーグルトと野菜の組み合わせも意外と相性がよいそうなんです。サツマイモやカボチャは火を通した後に潰してディップにしたり、薄切りにしたものをバターで焼いてヨーグルトに合わせるとおいしいといわれています。

キュウリやトマトをマヨネーズ感覚でヨーグルトにつけるという食べ方もあり、ちょっと塩を足せばドレッシング感覚で野菜を食べられるのでとてもヘルシー！

しょっぱいものやご飯のお供とも相性バッチリ

甘いものや味の薄いものなら合わせやすいのもわかりますが、なんと塩気の強いものもヨーグルトと合うんです。ポテトチップスやフライドポテトにヨーグルトを足せば、油っ気を感じさせない爽やかな味に。たくあんや梅干し、納豆といったご飯のお供との組み合わせもおいしいんです。ヨーグルトに納豆を入れると、トルコ風アイスのような感覚が楽しめます。

アツアツの味噌汁にヨーグルトをひとさじ…まさかと思いますが、これも味噌汁にコクが出るおいしい食べ方です。さらには冷や飯をヨーグルトと混ぜて、お餅のような食感を楽しむという上級者もいるのだとか。

甘いものから塩辛いもの、洋食から和食まで、どんな組み合わせでも相性ぴったりのヨーグルト。中には不安になるような組み合わせもありますが、ぜひ一度トライしてみて下さい！
（文・姉崎マリオ）