『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の脚本家として知られるチャールズ・ランドルフが、新型コロナウイルスのパンデミックを描く新作映画で、監督、脚本、プロデューサーを務めるようだ。
本作が監督デビューとなるランドルフだが、アダム・マッケイと執筆した『マネー・ショート』ではアカデミー賞を受賞している。
中国の武漢市から感染拡大したコロナウイルスを取り上げた新作に向けては、『スキャンダル』でもタッグを組んだマーガレット・ライリーがプロデューサーに名を連ねており、中国をはじめ、世界各地での撮影が予定されている。
FOXニュースの元CEOのロジャー・エイルズに対する女性キャスターの告発をテーマにした『スキャンダル』でアカデミー助演女優賞にもノミネートされたマーゴット・ロビーは以前、ランドルフによる脚本を絶賛、読み終えた頃には絶対に参加したいと思ったと明かしていた。